Netflix「ウェンズデー」キャストまとめ!ティム・バートン版アダムス・ファミリー
映画『シザーハンズ』『チャーリーとチョコレート工場』などの鬼才ティム・バートンが監督・製作総指揮を務めるNetflixの実写ドラマシリーズ「ウェンズデー」の配信がスタート。本作は、忌まわしくて不気味なものが大好きなお化け一家アダムス・ファミリーの長女“ウェンズデー”を主人公にした推理ミステリー。吸血鬼や人狼など、特殊な力を持つティーンが通う寄宿学校ネヴァーモアで学生生活に奮闘するウェンズデーが、一族にまつわる殺人事件に迫る。はみ出し者ばかりの個性的な学園の生徒たちを、ウェンズデーを悩ませるアダムス一家のキャストと共に紹介する。
ウェンズデー
アダムス・ファミリーの長女。冷酷・陰湿・無口・危険・皮肉屋……と彼女を説明する表現はブラックさ満載。服装は常に白と黒のモノトーンで1人を好むが、非常に優秀で圧倒的カリスマ性を誇る。数々の問題行動で普通の学校を追い出され、代々アダムス家の子供が通うネヴァーモア学園で、ファミリーにまつわる殺人ミステリーに巻き込まれていく。演じるのは『YESデー ~ダメって言っちゃダメな日~』などの若手女優ジェナ・オルテガ。
イーニッド・シンクレア
流行り物好きなウェンズデーのルームメイト。人狼として致命的な悩みを抱えている。演じるのはエマ・マイヤーズ。
ゼイヴィア・ソープ
学園に通う悩める芸術家。ウェンズデーに特別な思いがある様子。演じるのはドラマ「The Gifted ザ・ギフテッド」などに出演するパーシー・ハインズ・ホワイト。
ビアンカ・バークレー
セイレーン族で学園の女王。ゼイヴィアと交際していたが学期初めに別れたらしい。演じるのはジョイ・サンデイ。
ヨーコ・タナカ
原宿に影響されたゴス風の吸血鬼。演じるのは『スカイライン-逆襲-』などに出演したナオミ・J・オガワ。
エイジャックス・ペトロポラス
ゴルゴンのキュートだがおバカな若者。演じるのはジョルジ・ファーマー。
ラリッサ・ウィームス
ネヴァーモア学園の校長で、アダムス家の母親モーティシアの元ルームメイト。演じるのは『スター・ウォーズ』シリーズのキャプテン・ファズマ役などで知られるグウェンドリン・クリスティー。
ヴァレリー・キンボット
ウェンズデーのカウンセリングを担当する博士。演じるのは『ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密』などのリキ・リンドホーム。
ドノヴァン・ガルピン
ネヴァーモアに近い町ジェリコの保安官。不思議な力を持つ子供が集まる学園を危険視している様子。息子のタイラーがひょんなことからウェンズデーと知り合いに。演じるのはジェイミー・マクシェーン。
ゴメズ
家族を愛するアダムス・ファミリーの家長。陽気な性格だが不謹慎で悪趣味な男。演じるのはベテランの名バイプレーヤー、ルイス・ガスマン。
モーティシア
魔女の家系に育ち、常に冷静沈着なアダムス家の母親。演じるのは『シカゴ』などの人気女優キャサリン・ゼタ=ジョーンズ。
パグズリー
ウェンズデーの弟で彼女によくイジメられる。彼をイジるのは姉だけではないが、ウェンズデーは弟を拷問していいのは自分だけだと思っている。演じるのはアイザック・オルドネス。
ハンド
ゴメズの幼馴染で意思を持つ“手”。モーティシアの命令でウェンズデーを見守るために学園に潜入するが……。
フェスター
ウェンズデーのおじで、数少ない心を許す存在。演じるのはフレッド・アーミセン。もちろん本作には、一家の執事ラーチ(ジョージ・バーシア)も登場。
そのほかにも本作には、個性的なキャラクターが次々と登場。さらに、子役時代に実写映画『アダムス・ファミリー』(1991)および『アダムス・ファミリー2』(1993)でウェンズデー役を務めたクリスティナ・リッチも、ウェンズデーが暮らす寮の寮母マリリン・ソーンヒル役でキャストに名を連ねている。
Netflixシリーズ「ウェンズデー」は配信中