実写映画『ライオン・キング』吹替えキャスト&キャラクターまとめ 金曜ロードショーで放送!
30日に日本テレビ系「金曜ロードショー」(夜9時~11時19分)で地上波初放送される実写映画『ライオン・キング』(2019)。本作の登場キャラクター並びに、日本語吹き替えを務めた豪華な顔ぶれを振り返ってみた。
1994年に公開されたアニメーション映画『ライオン・キング』を、超ハイクオリティーの最新フルCGでよみがえらせた本作。アフリカのサバンナに君臨する偉大な王の息子が、試練を乗り越え王へと成長していく姿を追う。監督は、『アイアンマン』シリーズや『ジャングル・ブック』(2016)などのジョン・ファヴロー。主題歌を、アニメーション版『ライオン・キング』でアカデミー賞の歌曲賞を受賞したエルトン・ジョンが、作曲を、同じく作曲賞を受賞したハンス・ジマーが務めた。
サバンナを治める偉大な王ムファサを父に持つライオン。やんちゃで好奇心旺盛。ムファサから王としての責任を聞かされるも、理解するには幼い。しかし、ある日叔父スカーの策略により父を失い、王国を追放されてしまい自責の念に悩む。
スカー(声:江口洋介)
ムファサの弟で、シンバの叔父。王になれない運命を呪い、ハイエナたちと手を組んで策略をめぐらす。そしてムファサの命を奪い、その責任をシンバに負わせて王国から追放。自らが王となる。
プンバァ(声:佐藤二朗)
のんびり屋で食いしん坊なイボイノシシ。王国を追放され行き倒れていたシンバの命を救う。「ハクナ・マタタ(くよくよするな)」のモットーでシンバを励まし、親友となる。陽気な性格だが、かつて仲間の群れから追い出された過去がある。
ティモン(声:亜生)
プンバァの相棒で、すばしっこいミーアキャット。口が悪くてやや怒りっぽいが、根は仲間思いで世話好き。行き倒れになっていたシンバに遭遇したとき、ライオンを味方につければ恐いものなしになる、との思いからプンバァと共に彼を助ける。
シンバの幼なじみで親友。子ライオン時代は、勝気で活発な女の子だった。スカーに支配され危機にある王国を救うべく、助けを求めて故郷を後にし、ある偶然から「死んだ」と聞かされていたシンバと再会を果たす。
ムファサ(声:大和田伸也)
多様な動物たちが生きるサバンナで、動物たちから尊敬される偉大な王。シンバの危機には自らの命を投げ出しても救おうとするなど愛情深い。幼いシンバを未来の王へと導こうとしていたが、王座を狙う弟スカーの策略によって命を失う。
ザズー(声:根本泰彦)
ムファサの右腕的存在のサイチョウ。シンバの教育係でもある。ワンパクな幼いシンバがトラブルに巻き込まれないよう目を光らせている。
サラビ(声:駒塚由依)
ムファサの妻。愛する夫と息子を失い苦しみながらも、王座についた暴君スカーに毅然とした態度で接する強さを持つ。
ラフィキ(声:駒谷昌男)
プライドランドに古くから住むヒヒ。王国の祈祷師のような役割を担っている。「サークル・オブ・ライフ(生命の環)」が壊れることのないよう努め、父親を亡くして自分を見失ったシンバに助言を与える。
シェンジ(声:沢城みゆき)
アジジ(声:白熊寛嗣)
カマリ(声:加瀬康之)
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