「大奥」キャスト一覧【八代将軍吉宗・水野祐之進編】
NHKドラマ10「大奥」(総合・火曜よる10時~10時45分)より、2月28日から再スタートする「八代将軍吉宗・水野祐之進編」のキャラクター&キャストをまとめて紹介する。
原作は、男女が逆転した江戸パラレルワールドを描いて人気を博したよしながふみの同名コミック。2023年秋にはSeason2が放送される。
徳川吉宗(冨永愛)
徳川8代将軍。財政難の幕府を救うためにさまざまな改革に乗り出し、奇病・赤面疱瘡(あかづらほうそう)の撲滅にも奔走する。
水野祐之進/進吉(中島裕翔)
かつて大奥で吉宗の“ご内証の方”となり、公では死罪になったが、吉宗の計らいで進吉として生まれ変わった。ある日、吉宗から呼び出される。
加納久通(貫地谷しほり)
吉宗の幼なじみで、片腕的存在。御用取次として、将軍と役人をつなぐ役割を担う。吉宗のためならば非情な決断さえもためらわず、その生涯を吉宗に捧げる。
杉下(風間俊介)
大奥・御三の間の古参で、水野の世話係をしていた。その後、吉宗に温厚で忠実な人柄を買われ、彼女を支えていく。
藤波(片岡愛之助)
7代将軍・家継の代に大奥総取締となり、吉宗の代も留任。華美を好むため、質素倹約の吉宗とは対立し、久通と度々やり合っている。
徳川家重(三浦透子)
吉宗の長女。言語・排尿障害などを持つ。周囲から吉宗の後継者として疑問視されるが、忠光と龍/田沼意次に支えられ、次第に将軍となる自覚に目覚めていく。
大岡忠相(MEGUMI)
江戸の町奉行で、吉宗の側近。幕府にとっての財政難を救うため、尽力する。
小川笙船(片桐はいり)
江戸の町医者。貧しい者に薬を与える小石川養生所を開所し、赤面疱瘡の撲滅にも尽力する。
大岡忠光(岡本玲)
家重の小姓頭。龍/田沼意次に期待し、家重の側近にするべく育てていく。
龍/田沼意次(當真あみ)
家重の小姓で、彼女を献身的に支える。
(C) NHK
(清水一)