木村拓哉主演「風間公親－教場0－」キャスト・キャラクター【まとめ】
木村拓哉主演の4月期月9ドラマ「風間公親－教場0－」（4月10日スタート、フジテレビ系で毎週月曜21時～21時54分放送※初回30分拡大）のキャスト、あらすじを紹介します。
あらすじ
シリーズ累計130万部突破のベストセラーとなった長岡弘樹の「教場」シリーズのうち、「教場0 刑事指導官・風間公親」「教場X 刑事指導官・風間公親」を原作とする本作。2020年と2021年にスペシャルドラマとして放送された「教場」「教場II」で風間公親（かざま・きみちか/木村拓哉）が教官として警察学校に赴任する以前、新人刑事の教育に刑事指導官として当たっていた時代を描く。「教場II」のラストシーンでは風間の右目の義眼が刑事時代、捜査中に何者かに襲撃されて負った傷であったことが判明したが、本作では風間がなぜ冷酷無比な人格となったのか、その謎が明らかになる。脚本は君塚良一、演出に中江功ら。
キャスト
風間公親（演：木村拓哉）
神奈川県警本部捜査一課強行犯係、刑事指導官。キャリアの浅い若手刑事とバディを組み、実際の殺人事件の捜査を通して刑事としてのスキルを学ばせる育成システムで指導に当たる。風間と組んだ者は殺人事件の現場に臨場し、完全犯罪を目論む犯人や挑戦的な容疑者の前で事件捜査の基本を試され、叩き込まれていく。誰よりも早く真相を見抜いている風間は、あえて後輩刑事に「自分で考えてみろ」と促すことによって、事件を解決に導いていくと同時に後輩刑事の抱える秘密やトラブルをも見抜いていく。右目の義眼は刑事時代、捜査中に何者かに襲撃されて負った傷によるもの。
瓜原潤史（演：赤楚衛二）
新人刑事。地域課の警官として空き巣の常習犯逮捕の手柄を立て、犯罪捜査を学ぶため捜査一課の風間道場への異動を命じられる。身なりに無頓着。心優しい性格で、容疑者に寄り添いながら接するが、殺人事件の現場では通用しない。失敗をしても「一人の犯人を取り逃がしても、次の世代の捜査能力を育てる方が大事な場合もある」という風間と時にぶつかりながら、彼の真意を理解していく。
隼田聖子（演：新垣結衣）
新人刑事。小学4年生の娘と仲良く暮らしながらも、内心では仕事と子育ての両立に悩んでいる。“風間道場”初の女性刑事として選ばれた。すでに風間の頭の中では事件の答えが出ているかもしれないというプレッシャーと、彼の冷たい視線を感じながら捜査に当たっていく。誰にも弱音を吐くことができないその性格がアダとなる。
遠野章宏（演：北村匠海）
新人刑事。子どもの頃から警察官になることを夢見ていた。警察学校時代の成績も優秀で、学校長自慢の生徒だった遠野は、校長直々の推薦で交番勤務から捜査一課の“風間道場”へ。事件現場でも率先して動き、自分で考え、捜査をしていく優秀な彼に周囲の刑事は驚き、風間も「いい腕をもっている」と認める一方で「君には欠けているものがある」と告げる。
鐘羅路子（演：白石麻衣）
所轄署から捜査一課の“風間道場”へとやってきた新人刑事。所轄署でも一定の評価を得ていた。現場での聴取がうまく、事件関係者への聞き込みから、死亡した人物とその周辺の人物の人間関係を読み解く。男女の恋愛における機微などを察知する能力に長（た）ける一方で、自身が交際する男性との関係に問題を抱えている。
中込兼児（演：染谷将太）
新人刑事。所轄署の強行犯係で刑事をしていたが、被疑者に対して平手打ちをするなどの暴力や素行の悪さが原因となり、県警捜査一課の“風間道場”への異動を命じられる。常にイライラしており、刑事としての熱意も感じられない中込だが、若年性認知症の母の介護に頭を悩ませており、妻と共に疲弊していた。
伊上幸葉（演：堀田真由）
神奈川県警本部捜査一課の事務員。風間のいる指導官室のデスクをしており、風間を最も近くで見ている。“風間道場”に配属された新人刑事の愚痴聞き役であり、時にヒントを与える存在でもある。
谷本進一（演：濱田崇裕 ジャニーズ WEST）
苦労して警察官になった、たたき上げの刑事。尾山と仲が良く、ペアで動いている。
尾山柔（演：結木滉星）
谷本と同じく捜査一家の刑事。金持ちのボンボンでエリート。
眞堂丈史（演：小林薫）
捜査一課調整官。新人刑事の教育システム“風間道場”の考案者。
四方田秀雄（演：小日向文世）
神奈川県警察学校の学校長。警察学校時代に成績が優秀だった遠野を“風間道場”に推薦する。
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