ハリウッド実写版『聖闘士星矢 The Beginning』キャラクター&キャスト【まとめ】
「週刊少年ジャンプ」で1985年から連載され、アニメ、玩具、ゲームとさまざまな形で世界中で愛されてきた車田正美の大ヒットコミックが『聖闘士星矢 The Beginning』(4月28日全国公開)としてハリウッドで実写映画化。本作に登場するキャラクターとキャスト、日本語版声優をまとめて紹介する。
あらすじ
幼い頃に姉と生き別れた青年・星矢はスラム街の地下格闘場で戦う日々を過ごしていた。ある日、戦いの最中に不思議なパワーを発したことで謎の集団から狙われることになった星矢は、突如として彼の前に現れた謎の男性アルマン・キドから、自身の中に秘められた力・小宇宙(コスモ)があり、それを鍛え、女神アテナの生まれ変わりである女性シエナを守ることが運命だと告げられる。突然のことに戸惑いながらも、自らの運命を受け入れ、厳しい修行に励み始めるがー。
星矢(新田真剣佑)
幼い頃に姉と生き別れた青年。姉を探しながら地下格闘技で生計を立てていたところ、アルマン・キドから自分の運命を知らされ、女神アテナの生まれ変わりである女性シエナを守るために聖闘士(セイント)の道を歩み始める。聖闘士としては未熟だが、どんな苦境に立たされても決して諦めない不屈の精神の持ち主。
星矢に聖闘士としての運命を告げる謎の男。アテナの生まれ変わりであるシエナを保護して娘同然に育ててきた。ある事故によって妻だったグラードと袂を分かった後もシエナを守るために行動しており、彼女を守るためならば手段を厭わない覚悟を持つ。
ヴァンダー・グラード(ファムケ・ヤンセン/CV:井上喜久子)
アルマンの元妻。アルマンと共にシエナを育てていたが、ある事故によって両腕を失い、小宇宙がないと生きていけない体になってしまう。それ以来アテナの再来は世界滅亡の兆しと考え、アルマンと袂を分ち、シエナの抹殺を誓う。アテナを守った黄金聖闘士(ゴールドセイント)の聖衣(クロス)から超古代技術を解析し、人類を守るために強力な武装兵団を組織する。
シエナ(マディソン・アイズマン/CV:潘めぐみ)
聖闘士たちを率いる女神アテナの生まれ変わり。誕生と共に何者かに命を狙われるが、射手座(サジタリアス)の黄金聖闘士に救われる。アルマンとグラードに保護され、二人の娘として育ってきた。強大な神のパワーを内に秘めており、力が発動すると自分でも制御することができないため、アルマンの屋敷に保護されている。
アルマンと主従関係を超えた友情で結ばれた執事。銃撃、近接格闘、ドライビングテクニックなど卓越した戦闘技術を誇り、どんな危険な状況でも冷静さを失うことなく、全力でシエナと星矢を守る。
グラードと行動を共にする男。冷酷で圧倒的な戦闘力を誇り、グラードと共にシエナを追っているが真の目的は不明。鳳凰星座(フェニックス)の紋様の入ったペンダントを所持している。
星矢も戦う地下格闘場を仕切っていたストリートファイター。グラードの下で働いており、力のある者に目をつけては彼女の傭兵としてリクリートしていた。星矢への恨みからグラードの改造実験に参加し、さらなるパワーを手にして星矢を狙う。
マリン(CV:瀬戸麻沙美)
星矢に厳しい修行を課し、真の聖闘士へと導く白銀聖闘士(シルバーセイント)。常に白銀のマスクで素顔を覆っている。絶大な戦闘能力とパワー、スピードを誇り、小宇宙を燃焼させると背後に鷲星座(イーグル)が出現する。
監督はNetflixシリーズ「ウィッチャー」で製作総指揮を務めるトメック・バギンスキー。脚本をジョシュ・キャンベル&マット・スタッケン(『10 クローバーフィールド・レーン』)、スタントコーディネーターを『シャン・チー/テン・リングスの伝説』などを手掛けたアンディ・チェン、VFXを『マトリックス レザレクションズ』『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』などを手掛けたDNEGが担当する。
映画『聖闘士星矢 The Beginning』は4月28日より全国公開
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