高橋一生、長尾謙杜ら『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』キャスト&スタッフインタビュー【まとめ】
高橋一生(岸辺露伴役)
荒木飛呂彦の人気コミック「ジョジョの奇妙な冒険」から生まれた傑作スピンオフを実写ドラマ化した「岸辺露伴は動かない」で、漫画原作のキャラクターに見事に命を吹き込み、改めて俳優としての凄みを見せつけた高橋一生。渡辺一貴監督をはじめ、ドラマシリーズのスタッフが再集結して挑む劇場長編映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』が公開中だ。渡辺監督は、過去にNHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」でもタッグを組み、「自分の芝居をちゃんと見てくれる人がいる」と思わせてくれた特別な人だという。高橋が岸辺露伴の役づくりや、転機の一つとなった渡辺監督との出会いについて語った。
インタビュー>>高橋一生、岸辺露伴は転機となった縁が結んだ役
長尾謙杜(青年期の岸辺露伴役)
俳優としても躍進ぶりを見せている、なにわ男子の長尾謙杜。『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』では、青年期の露伴役に抜てきされ、また新たな魅力を開花させている。漫画家デビュー間もない露伴の姿も描かれる本作にちなみ、長尾が自身のデビュー直後の悩みを振り返りながら、「憧れでもあり、尊敬する存在」という露伴から受けた刺激を明かした。
インタビュー>>青年期の岸辺露伴役、長尾謙杜「笑顔が苦手だった」デビュー直後
プロデューサー・土橋圭介&井手陽子
その1
本作の映画化までの道のり、ルーヴル美術館での撮影が実現するまでを、ドラマの立ち上げから携わってきた土橋圭介(NHKエンタープライズ)と、映画から参加する井手陽子(アスミック・エース)の二人のプロデューサーが語った。
インタビュー>>「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」映画化が実現するまで パリロケで思わぬハプニングも
その2
『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』の物語は漫画家としてデビュー間もない若かりし露伴の記憶から始まるが、その青年期の露伴を演じるのがなにわ男子の長尾謙杜。キャスティングの経緯を、プロデューサーの土橋圭介、井手陽子が語った。
インタビュー>>青年期の岸辺露伴に長尾謙杜を起用した理由 不思議な巡り合わせも
監督・渡辺一貴
その1
パリロケも話題の本作は、メインビジュアルが伝えるように“曇天のパリ”を映している。ドラマシリーズから監督を続投する渡辺一貴が、なぜ青天ではなく曇天なのか、その意図を語った。
インタビュー>>『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』なぜ曇り空のパリ?渡辺一貴監督のロケーションの流儀
その2
本作で青年期の露伴を演じたなにわ男子の長尾謙杜は、監督の渡辺一貴たっての希望でキャスティングされた。長尾にオファーした理由や、シーンの魅力について渡辺監督が語った(※一部ネタバレあり)。
インタビュー>>長尾謙杜が演じた青年露伴の魅力 キーワードは“ためらい”
人物デザイン監修・柘植伊佐夫
その1
ドラマシリーズに続き人物デザイン監修を務めた柘植伊佐夫。現在放送中の大河ドラマ「どうする家康」や、公開中の映画『シン・仮面ライダー』も話題の鬼才が、高橋一生演じる人気キャラクター・岸辺露伴のビジュアルを生んだ道のりを振り返った。
インタビュー>>実写「岸辺露伴」の衣装、なぜモノトーン?大反響のビジュアルが出来上がるまで
その2
2020年から2022年の年末に3期にわたって放送されたドラマシリーズではオリジナルの衣裳が大いに話題を呼んだが、映画版ではどう変化しているのか。柘植が初の試みやこだわりについて語った。
インタビュー>>岸辺露伴、パリで初のコート&タイ姿!人物デザイン監修・柘植伊佐夫、驚きの仕掛け明かす
その3
ドラマで高橋一生演じる露伴に劣らぬ人気を見せた飯豊まりえ演じる露伴の編集担当者・泉京香。大きな反響を呼んだオリジナルの衣裳の裏側を、人物デザイン監修を務めた柘植伊佐夫が明かした。
インタビュー>>岸辺露伴の相棒・泉京香は生命力の象徴!
脚本・小林靖子
その1
実写版「岸辺露伴」最大の魅力の一つが、高橋一生演じる岸辺露伴と飯豊まりえ演じる担当編集・泉京香の掛け合い。ドラマシリーズから続投する脚本の小林靖子と渡辺一貴監督のインタビューを通じて、露伴&京香コンビの魅力を探ってみた(※一部ネタバレあり)。
インタビュー>>実写「岸辺露伴」で泉京香が全エピソードに登場する理由
その2
ドラマシリーズの脚本、2012年に始まったテレビアニメ「ジョジョの奇妙な冒険」のシリーズ構成も手掛けてきた小林靖子が、実写版「岸辺露伴」で貫くルールや、実写化におけるアレンジについて語った(※一部ネタバレあり)。
インタビュー>>実写「岸辺露伴」に警察が登場しないワケ