『キングダム 運命の炎』15名のキャラクタービジュアル一挙紹介
原泰久の漫画を山崎賢人主演で実写映画化するシリーズの第3弾『キングダム 運命の炎』(7月28日公開)から、主要キャラクターのビジュアル15点をまとめて紹介。2019年、2022年公開の前2作に続く本作では、信が大将軍・王騎と共に趙からの侵略に立ち向かう「馬陽(ばよう)の戦い」、そしてかつてエイ政を救った紫夏のエピソードが描かれる。(※山崎賢人の「崎」は「たつさき」、エイ政のエイは、上に亡、中に口、下左から月、女、迅のつくりが正式表記)。
『キングダム』の登場人物
『キングダム2 遥かなる大地へ』の登場人物
信(演:山崎賢人)
天下の大将軍を目指す少年。亡き友・漂と交わした夢に向かって乱世を突き進む。前作『キングダム2 遥かなる大地へ』で初陣となる蛇甘平原(だかんへいげん)の戦いで武功をあげ、本作では100人の兵を束ねる「百人将」として超大国・趙の将軍たちとの戦いに臨む。
羌カイ(清野菜名)※羌カイのカイはやまいだれに鬼が正式表記
千年を超える歴史を持つ伝説の暗殺一族「蚩尤(しゆう)」の一人。特殊な呼吸法を操る“巫舞”をもって戦う。信と出会い仲間になる。
飛信隊
信率いる100人の部隊。敵将を討つ特殊任務に挑む。
尾平(演:岡山天音)
尾到(演:三浦貴大)
澤圭(演:濱津隆之)
沛浪(演:真壁刀義)
渕(演:田中美央)
有義(演:やべきょうすけ)
竜川(演:佳久創)
有カク(演:町田大和)
エイ政(演:吉沢亮)
秦の国王。信の助けを得て異母弟のクーデターを平定し、王座を奪還した。戦乱の世を終わらせるため中華統一を目指す。闇商人・紫夏に助けられた過去がある。
河了貂(演:橋本環奈)
山民族の末裔。夢への道を突き進む信とエイ政に追いつけるよう、昌平君のもとで軍師としての道を歩み始める。
昌文君(演:高嶋政宏)※高は「はしごだか」が正式表記
エイ政の側近。かつては勇猛な武官だったが、今ではエイ政のよき理解者として仕える。王弟のクーデターの鎮圧以降、信をかっている。
趙荘(演:山本耕史)
趙軍の総大将。周到な軍略を網目のように張り巡らせ、王騎の首を狙う。
馮忌(演:片岡愛之助)
趙の副将。「頭脳の馮忌」の異名をとる。長距離戦に強く、馬陽の戦いで趙右軍を指揮して秦を追い詰める。
万極(演:山田裕貴)
趙の副将。かつて長平の戦いで秦に虐殺された趙国民の憎しみを背負い、秦国の民を根絶やしにしようとする。
昌平君(演:玉木宏)
文武両道の名将。呂氏四柱の一人で、軍師学校を開き、文武に優れた軍師の育成もしている。
呂不韋(演:佐藤浩市)
秦の実権を裏で操る丞相。元商人としての天才的な商才で巨万の富を蓄え、エイ政を脅かす。
楊端和(演:長澤まさみ)
エイ政と固い盟を結んでいる山民族の王。山界一の武力をもつとされ、「山界の死王」の異名をとる。王都奪還後も戦いに明け暮れている。
紫夏(演:杏)
趙の闇商人。趙国で虐げられていた若きエイ政を秦国へ脱出させる計画を請け負う。孤児だった幼い頃に行商人に拾われた。
騰(演:要潤)
王騎の副官。王騎に匹敵する実力を持つと言われるが、謎に包まれている。
王騎(演:大沢たかお)
秦国六大将軍の一人。「伝説の大将軍」として中華全土にその名を轟かせた。しばらく最前線を離れていたが、馬陽の戦いに総大将として参戦する。
(C)原泰久/集英社 (C)2023映画「キングダム」製作委員会