『マイ・エレメント』キャラクター・声優・あらすじ【まとめ】
火・水・土・風の“エレメント”たちが暮らすエレメント・シティを舞台に、火のエレメントの女の子エンバーと水のエレメントの青年ウェイドが、エレメントの世界に奇跡を起こすさまを描く映画『マイ・エレメント』(8月4日公開)。本作のあらすじとキャラクター、声優キャストを紹介する。
あらすじ
火・水・土・風という異なる特性を持つエレメントが暮らすエレメント・シティ。街のはずれにあるファイアタウンに住む火のエレメントの女の子エンバーは、父の雑貨店を継ぐことを夢見て日々奮闘していたが、いつも失敗ばかり。ある日、水のエレメントの青年ウェイドと偶然出会い、彼と過ごすうちに、世界の広さに触れ、自分の新たな可能性、知らない世界への興味を募らせていく。だが、この街には、「違うエレメントとは関わらない」という暗黙のルールがあった。
登場キャラクター
火のエレメント。エレメント・シティに移住して自分を育ててくれた家族を大切に思う女の子。父の雑貨店を継ぐことを夢見て日々奮闘する頑張り屋。ファイアタウンから出たことがなかったが、水のエレメントの青年ウェイドと偶然出会ったことで、新しい世界を知り、自分の新たな可能性、本当にやりたいことについて考え始める。
ウェイド(字幕版:マムドゥ・アチー/吹替版:玉森裕太(Kis-My-Ft2))
水のエレメント。市役所で検査員として働く、涙もろい青年。真面目で責任感が強いが、人の気持ちを大切にするやさしい心の持ち主だけに、エンバーのトラブルを共に解決しようと奮闘する。固定概念にとらわれない柔軟な考えを持ち、エンバーに新たな世界を見せ、彼女自身が持つ可能性を見出していく。
ゲイル(字幕版:ウェンディ・マクレンドン=コーヴィ/吹替版:MEGUMI)
風のエレメント。市役所でのウェイドの上司。率直な物言いで勢いに圧倒されがちだが、人情に厚く、どんな困難も風で吹き飛ばす、大きな愛に満ちた女性。エンバーのトラブルにも、エレメントの垣根を越えて力を貸してくれる、頼りになる存在。
ファーン(字幕版:ジョー・ペラ/吹替版:伊達みきお(サンドウィッチマン))
土のエレメント。市役所に勤務しており、ウェイドの調査報告書を上司のゲイルに報告する中間管理職。数種類の植物を頭髪回りと、鼻ひげとして育てている。物静かな性格で、エンバーに毛髪類一式を燃やされても、表情を一切変えない。
バーニー(字幕版:ロニー・デル・カルメン/吹替版:楠見尚己)
火のエレメント。エンバーの父で、より良い暮らしを求めて、妻シンダーとエレメント・シティに移住してきた。先に定住していた他のエレメントから差別を受けながらも、店を開き、火のエレメントたちの暮らしと結束に大いに貢献してきた。エンバーに店を譲り引退することを考えており、彼女が一人前になる日を心待ちにしている。
火のエレメント。エンバーの母で、妊娠中に夫バーニーとともに故郷を離れ、エレメント・シティにやってきた。恋占いが得意で、店の一部を利用して、占いをしている。エンバーがファイアタウンの外に出ることを恐れているが、一方で誰よりも娘の幸せを願っている。
水のエレメント。ウェイドの母で建築家。エレメント・シティで暮らすエレガントでオシャレな女性。ウェイド同様、涙もろく涙が噴水のように噴き出す。自由で寛容な性格で、初めて会ったエンバーに特別な才能があることを気づかせ、サポートする。
クロッド(字幕版:メイソン・ワートハイマー/吹替版:大谷育江)
土のエレメント。エンバーの友人で、いつも彼女を口説いている。
水のエレメント。ウェイドの叔父で芸術家。
アラン(字幕版:マシュー・ヤン・キン/吹替版:間宮康弘)
水のエレメント。ウェイドの兄。
レイク(字幕版:エヴァ・ケイ・ハウザー/吹替版:濱口綾乃)
水のエレメント。ウェイドの妹。
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