実写版『次元大介』キャスト・キャラクター・あらすじ【まとめ】
玉山鉄二が主演を務める Amazon Original 映画『次元大介』に登場するキャスト、キャラクター、あらすじを紹介する。モンキー・パンチ原作の「ルパン三世」で、ルパン三世の無二の相棒である次元大介を主人公に、クールで義理堅く、哀愁に満ちた次元の活躍を描く。
あらすじ
次元は長年連れ添って来た愛銃 S&W M19 コンバット・マグナムに違和感を覚え、世界一のガンスミス(銃職人)を探して日本にやって来る。そこで、オトと名乗る少女と出会い、行動を共にするようになるが、ある日悪名高いスラム・泥魚街のボスで伝説の元殺し屋アデルとその右腕・川島がオトを連れ去ってしまう……。
次元大介(演:玉山鉄二)
裏社会で知らぬ者はいない、早撃ち0.3 秒の天才ガンマン。 ルパン三世の無二の相棒で、常に冷静沈着で義理堅く、酒とタバコをこよなく愛する男。愛銃コンバット・マグナムの不調を直すため、伝説のガンスミスを探して久しぶりに日本に帰ってきた。偶然知り合った少女・オトと徐々に打ち解けていくが、泥魚街の新たな支配者アデルとの争いに巻き込まれていく。
矢口千春(演:草笛光子)
表向きは矢口時計店の店主だが、実は伝説のガンスミス。時計職人としての腕前も超一流で、偽造した機械式時計は次元でも見破れないほど。その一方で包容力もあり、次元とオトを温かく迎え入れる懐の深さを持つ。
水沢オト(演:真木ことか)
精神的なショックで口がきけず、感情を失った少女。 千春の元に時計を持って訪れて以来、千春や次元と疑似家族のように暮らすことになり、次第に心を開いていく。壮絶な過去を抱えており、次元からもらったノートに書きつづっていく。アデルには「適合者」として付け狙われる。
アデル(演:真木よう子)
つらい過去を持つ、美しきヴィラン。 伝説の元殺し屋で、泥魚街を牛耳る新たなボス。車椅子に乗って義足を付けているが、一瞬でヤクザたちを鏖殺(おうさつ)するすさまじい戦闘能力の持ち主。養護施設からさらった子どもを使って、あるビジネスを行っており、逃げたオトを川島らに探索させる。冷酷非道な性格は、戦争で敵に人体実験の材料にされたことが影響している。
川島武(演:永瀬正敏)
アデルの右腕を務める元傭兵。特殊技能と得意のナイフで、次元を追い詰めていく。ヤクザの組員をたやすく葬り去る戦闘力と、次元にさえ気配を察知させないステルス技術を合わせ持つ。しかし自分の実力を過信せず、次元を迎え撃つために万全の準備を整える慎重さもあり、決してスキを見せないが、恋人の瑠璃にだけには本音を明かす。
瑠璃(演:さとうほなみ)
泥魚街の娼婦で川島の恋人。 諦観の中でも明るく逞しく生きている、娼婦通りを束ねる存在。仲間を守るために面倒な客を一手に引き受けているため生傷が絶えない。
Amazon Original 映画『次元大介』10月13日より Prime Video にて世界独占配信
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