「ウォーキング・デッド」ダリルの後日譚ドラマ「ウォーキング・デッド:ダリル・ディクソン」登場人物&キャスト【まとめ】
海外ドラマ「ウォーキング・デッド」の新たなスピンオフ「ウォーキング・デッド:ダリル・ディクソン」の日本配信が、動画配信サービス「U-NEXT」でスタートした。主人公ダリル・ディクソン(ノーマン・リーダス)をはじめ、同作に登場するキャラクターと演じている俳優を紹介する。(編集部・倉本拓弥)
「ウォーキング・デッド」とは
2010年から2022年にかけて全11シーズンが制作されたサバイバルドラマ。“ウォーカー”と呼ばれるゾンビがはびこる世界を舞台に、生き残った人間たちがぶつかりあいながらも、終末世界を生き抜く術を模索するさまが描かれた。「ウォーキング・デッド:ダリル・ディクソン」は、ファイナル・シーズン最終回後を舞台にした、ダリルの後日譚となっている。
「ウォーキング・デッド:ダリル・ディクソン」あらすじ
生存者の居住区「コモンウェルス」を離れたダリルは、目が覚めるとマルセイユの港に漂着していた。「飢えし者」と呼ばれるウォーカーがはびこるフランスでは、人類再生を信じ慈善活動を行う「希望連合」と、武力で全土を制圧する「生者の力」、2つの勢力が台頭していた。ダリルは「希望連合」の修道女・イザベルに出会い看病を受けるが、彼女は“救世主”として育てられた少年・ローランを連合本部へ護送するようダリルに協力を求める。一方、「生者の力」幹部のコドロンは、ある目的でダリルの行方を追っており……。
登場人物/キャスト
ダリル・ディクソン(演:ノーマン・リーダス)
かつて、リック(アンドリュー・リンカーン)らと旅を続けたクロスボウの名手。コモンウェルスを去った後、南フランスの海岸にたどり着くが、くわしい経緯はわかっていない。
イザベル(演:クレマンス・ポエジー)
「希望連合」のメンバーとして慈善活動を行う修道女。何者かに襲われ瀕死状態だったダリルを救い、修道院に迎え入れる。
ローラン(演:ルイ・ピュエシュ・シグリウッツ)
頭脳明晰な少年。両親をなくした孤児で、人類を再生に導く“救世主”としてイザベルに大切に育てられる。
シルヴィ(演:ライカ・ブラン=フランカール)
イザベルと同じ修道院で働く修道女。武術や銃の扱いにも長けている。
コドロン(演:ロメイン・リーバイ)
フランス全域を支配する武装勢力「生者の力」の幹部。
「ウォーキング・デッド:ダリル・ディクソン」はU-NEXTで独占配信中(全6話、以降毎週金曜1話ずつ配信)※字幕版のみ(日本語吹替版は12月ごろ配信予定)
(c)2023 Stalwart Productions LLC.