Netflix韓ドラ「マイ・デーモン」キャスト・あらすじ【まとめ】
「わかっていても」や「気象庁の人々: 社内恋愛は予測不能?!」のソン・ガンと、「雲が描いた月明り」や映画『20世紀のキミ』のキム・ユジョンが共演のファンタジーロマンティックコメディー「マイ・デーモン」が、Netflixで11月24日から配信される。本作のキャストとあらすじを紹介する。
あらすじ
世の中に絶望する人間たちとの魂の取り引きにより永遠の命を享受してきた完全無欠の悪魔チョン・グウォンは、財閥令嬢ト・ドヒとの出会いにより、なぜかその能力を失ってしまう。彼女の手を握ると能力が戻ることに気付いたグウォンだったが、極度の人間不信で悪魔顔負けの非情人間のドヒは、グウォンの弱みを握るや、自分のボディガードにならないかと取り引きを持ちかける。
チョン・グウォン
あらゆる面で人間を圧倒する存在である完全無欠の悪魔。魂を担保にする甘い取引を人間に持ち掛け、200年以上の間、永遠の命を享受してきた。だが、ドヒと出会ったことで、なぜかその能力を失ってしまい、取り戻すため彼女に振り回される。ソノル財団の理事長という肩書で生活している。
演:ソン・ガン
1994年4月23日生まれ。2017年、「カノジョは嘘を愛しすぎてる」で俳優デビュー。「恋するアプリ Love Alarm」や「Sweet Home -俺と世界の絶望-」といったNetflixオリジナルドラマのメインキャストでブレイクし、“Netflixの息子”と呼ばれるように。その後も、「わかっていても」「気象庁の人々:社内恋愛は予測不能?!」など出演したNetflixオリジナルドラマはヒットを記録している。「Sweet Home -俺と世界の絶望-」シーズン2の配信が控える。
ト・ドヒ
大財閥ミレグループ会社の後継者である財閥令嬢。周りは敵だらけという環境で育ったため、早くから世の中を悟り、冷徹で傲慢、愛にシニカルな性格に。一方で子供っぽい側面も持ち合わせている。悪魔の能力を失ったグウォンを脅迫してボディーガードにならないかと取り引きする。
演:キム・ユジョン
1999年9月22日生まれ。時代劇「トンイ」では主人公の、「太陽を抱く月」ではヒロインの子供時代を演じるなど、子役時代から活躍し、“国民の妹”と呼ばれるように。パク・ボゴムと共演した「雲が描いた月明かり」で子役のイメージを見事払拭。以降は大人の女優としての魅力を開花させた。映画『大好きだから』『ゴールデンスランバー』『20世紀のキミ』などに出演。
チュ・ソクフン
大財閥ミレグループの系列会社であるミレ投資の代表で、チュ会長の甥。ドヒが唯一頼りにしている人物。
演:イ・サンイ
1991年11月27日生まれ。2014年、ミュージカル「グリース」でデビュー。「刑務所のルールブック」「第3の魅力~終わらない恋の始まり~」「椿の花咲く頃」などのヒットドラマに脇役として立て続けに出演し、「一度行ってきました」でブレイク。「五月の青春」「海街チャチャチャ」などで主要キャラクターを演じる。 「ブラッドハウンド」では、ボクサー役で見事な肉体美とアクションを披露した。
そのほかの登場人物
チュ・チョンスク 演:キム・ヘスク
国内トップ10の企業に入る大財閥ミレグループの会長。
パク・ボクギュ 演:ホ・ジョンド
ソノル財団室長。グウォンとは前世にも契約しており、事情を知る人物。
チン・ガヨン 演:チョ・ヘジュ
ソノル財団のスター舞踏家。悪魔であるグウォンに恋している。
Netflixシリーズ「マイ・デーモン」2023年11月24日より独占配信