奈緒&木梨憲武「春になったら」キャストを一挙紹介!
奈緒と木梨憲武がダブル主演で親子役を務めるドラマ「春になったら」(月曜よる10時~カンテレ・フジテレビ系)のキャストをまとめて紹介する。
3か月後に結婚する娘と3か月後にこの世を去る父が「結婚までにやりたいことリスト」と「死ぬまでにやりたいことリスト」を実現していく、かけがえのない3か月を描くハートフル・ホームドラマ。
脚本は、「HERO」シリーズや大河ドラマ「龍馬伝」などの福田靖によるオリジナル作品。演出は「きのう何食べた? season2」などの松本佳奈と、映画『人生に詰んだ元アイドルは、赤の他人のおっさんと住む選択をした』などの穐山茉由が手掛ける。主題歌は福山雅治が書き下ろした新曲。
椎名瞳(奈緒)
幼い頃に母を亡くし、父と二人で支え合って暮らしてきたしっかり者。助産師。父に内緒で交際していた彼氏との結婚を報告するも、猛反対される。
椎名雅彦(木梨憲武)
男手一つで育てあげた瞳と、亡き妻を心から愛している。持ち前のキャラクターを活かして敏腕実演販売士として働いていたが、病が見つかり、余命3か月と宣告される。
椎名佳乃(森カンナ)
雅彦の妻で、瞳の死別した母。
川上一馬(濱田岳)
瞳の婚約者で、10歳年上の売れないお笑い芸人。小さい頃から大好きだったお笑いの道を諦めきれず、東京大学を中退した経歴を持つ。バツイチ子持ち。
川上龍之介(石塚陸翔)
一馬の息子。8歳。
岸圭吾(深澤辰哉)
瞳の大学時代からの友人。葬儀屋。大学生の頃からずっと瞳のことを想い続けている。
大里美奈子(見上愛)
瞳と岸とは同じ大学の写真部に所属し、その頃からずっと仲良し。OL。大学時代から岸のことを密かに好きでいる。
神尾まき(筒井真理子)
雅彦の姉で瞳の叔母。花屋を営んでいる。子供の頃から変わらない雅彦のことをいつも気にかけ、姪っ子である瞳のこともかわいがっている。
阿波野弘(光石研)
緩和ケア医。雅彦の心と体のケアをする。
杉村節子(小林聡美)
瞳が勤める杉村助産院の院長。瞳にとって人生の師となるような存在。
斉藤愛里(影山優佳)
瞳の同僚の若手助産師。
中井義広(矢柴俊博)
雅彦が勤務する実演販売会社ヨッシーコーポレーションの社長。
加賀屋吾郎(葵揚)
実演販売士の見習い。
黒沢健(西垣匠)
ウエディングプランナー。初めて1人で担当を任されたのが瞳と一馬の結婚式だったが、雅彦の病気発覚により二転三転する状況に右往左往する。
森野舞衣(橋本マナミ)
黒沢の先輩ウエディングプランナー。黒沢を優しく見守り、時に厳しく指導するよき相談役。
矢萩亜弥(杏花)
瞳が担当する20歳の妊婦。
矢萩祐作(金子隼也)
亜弥の夫。
「春になったら」あらすじ
早くに母を亡くし、反発し合いながらも一つ屋根の下で支え合って生きてきた瞳(奈緒)と雅彦(木梨)の父娘。いつも通りに迎えた元旦、2人は互いにとって衝撃的な報告をする。「せーの」で同時に発表したその事実は、“瞳が3か月後に結婚すること”、そして“雅彦が病によって余命3か月と宣告されたこと”。お互いあぜんとしつつ、雅彦は、相手が10歳年上の売れないお笑い芸人であることを知って結婚に猛反対。一方の瞳も、かたくなに延命治療を受けようとしない雅彦をなんとか説得しようと試みる。互いの幸せを願うからこそ衝突や諦めを繰り返す親子は、それぞれ「結婚までにやりたいことリスト」と「死ぬまでにやりたいことリスト」を作り、3か月という残された時間を悔いなく過ごそうとする。次第に明らかになる瞳も知らなかった雅彦の過去や思い、そして雅彦も知らない瞳の結婚相手の秘密……。瞳の結婚相手、親族、友人、職場の人々、雅彦の主治医など、個性豊かな周囲の人たちを慌ただしく巻き込みながら、2人はどのように理解し合い、3か月後の“その時”を迎えるのか……?
(C) カンテレ