『SING/シング』声優・キャラクター・あらすじ【まとめ】
23日、日本テレビ系「金曜ロードショー」(よる9時~)にてイルミネーション・スタジオのアニメーション映画『SING/シング』が放送される。声優(オリジナル/日本語吹き替え)・キャラクター・あらすじをまとめて紹介する。
あらすじ
全ての人の中にある輝ける部分を見いだすことをテーマに、動物たちが歌唱コンテストで奮闘する姿を数々のヒットソングに乗せて描くミュージカルアニメ。劇場に活気を取り戻すために開かれた歌唱コンテストで、個性的な動物たちが思い思いの歌を披露する様子を映す。『テッド』シリーズでテッドの声も担当するセス・マクファーレン監督がメガホンを取り。なじみの深いヒット曲の数々で盛り上げる。
バスター・ムーン(声:マシュー・マコノヒー/内村光良)
客足が遠のき、倒産寸前のオンボロ劇場の支配人。愛する劇場を再生しようと心に決めている。ショーへの情熱と超楽観的思考で周りを巻き込み、墓穴を掘る事もしばしば。
内気で極度のあがり症なティーンエージャーのゾウ。パワフルな歌声を内に秘めている。オーディションで失敗し、劇場のステージクルーとして働く事になるが……。
アッシュ(声:スカーレット・ヨハンソン/長澤まさみ)
失恋したてのヤマアラシで、パンクロックを愛する少女。ロックソングを書き下ろしたいと思っているが、ポップシンガーにしたいバスターと衝突する。
ロンドンの下町出身のゴリラ。美しい歌声と音楽への熱い情熱を持ち、シンガーになりたいと思っているが、ギャング集団のボスである父親に言い出せず、ひそかに歌唱コンテストに出場する。
陽気なシンガー兼ダンサーのブタ。ペアを組むことになったロジータの、歌の素養を即座に見いだし、彼女の才能を引き出すことを自らの使命としている。
マイク(声:セス・マクファーレン/山寺宏一)
欲張りで自己中心的なジャズミュージシャンのネズミ。特徴は、フランク・シナトラのように歌うこと。お金、権力、そして派手なもの大好物。
ロジータ(声:リース・ウィザースプーン/坂本真綾)
家事と25匹の子ブタたちの世話に追われる専業主婦。歌への熱い思いを胸に抱き、母親でも妻でもない“自分”を取り戻したいと思っている。
ミス・クローリー(声:ガース・ジェニングス/田中真弓)
ムーン劇場で働く、バスターに献身的な、トカゲのおばあさん。大きな義眼を落っことしたりと、おっちょこちょいだが、どこか憎めない。
エディ(声:ジョン・C・ライリー/宮野真守)
裕福な家庭で子供の頃から甘やかされ、過保護に育てられてきたヒツジ。ドラ息子だが友人に対しては情が厚く、バスターが窮地に立たされた時には、いつも手助けをする。
ナナ(声:ジェニファー・ソーンダース/大地真央)
エディの気難しいおばあさん。若いころは歌姫として知られ、彼女の歌はバスターの劇場の支配人への夢を抱くきっかけとなった。年老いた今は広大な豪邸で孤独に暮らしている。