実写ドラマ「ACMA:GAME アクマゲーム」キャスト・あらすじ【まとめ】
間宮祥太朗主演の日本テレビ系・4月期新日曜ドラマ「ACMA:GAME アクマゲーム」(毎週日曜よる10時30分放送/初回は10時から30分拡大)のキャストとあらすじをまとめて紹介する。同名マンガが原作となる本作は、悪魔が取り仕切る“アクマゲーム”に命懸けで挑むさまを描くサバイバル・エンターテインメント。
あらすじ
遥か紀元前の昔から、時の権力者たちが奪い合ってきた“悪魔の鍵”。その鍵を手に入れた者は、集めた鍵の数だけ運気が上がり、さらに99本の鍵を集めると、この世の全てを手にすることができるという。日本有数の総合商社・織田グループの御曹司だった織田照朝(間宮祥太朗)は、13年前に亡き父から託された“悪魔の鍵”を持って世界中を渡り歩いていたが、父の無念を晴らすために帰国する。
キャスト
織田照朝(演:間宮祥太朗)
99本集めると、この世の全てを手にすることができるといわれる“悪魔の鍵”を賭けて争う、命懸けの“アクマゲーム”に翻弄されながらも、鍵の謎に迫っていく主人公。照朝は幼い頃、母親が事故死。日本有数の総合商社・織田グループを経営する父親と2人で生きてきたが、その父親は“悪魔の鍵”と呼ばれる古びた鍵を照朝に託した直後、目の前で謎の男に殺害される。敬愛する父の言葉を生きる指針として、父の死の真相に関わる“悪魔の鍵”の秘密を探るため世界を放浪していたが、謎の財産譲渡事件が相次ぐ日本に帰国。その照朝の前に“悪魔の鍵”を狙う人物が現れ、“アクマゲーム”に挑むことになる。
斉藤初(演:田中樹)
中学時代にトラブルに巻き込まれた際にクラスメイトの照朝に助けられてから、照朝のことを一番の親友として信頼する一方で、一歩先を行く照朝へのライバル意識を常に感じており、「照朝に負けたくない」という一心で勉強にスポーツに努力を重ねてきた人物。大企業の御曹司として育った照朝と対抗するために、ベンチャー企業「u.u.エンジニアリング」を立ち上げ、古川演じる優秀なプログラマーである悠季が開発した生成AIシステムのビジネスを成功させるために、若き経営者として日々奮闘している。
眞鍋悠季(演:古川琴音)
斉藤初と同じく照朝の中学の同級生。照朝の父親が爆発事件で亡くなり、その後海外へ留学して以来連絡のとれなくなっていた照朝の身をずっと心配していた。照朝がいなくなった寂しさを埋めるためプログラミングに没頭し、新世代の生成AIシステムの開発に成功した優秀なプログラマーの役どころ。初と共に「u.u.エンジニアリング」を立ち上げ、生成AIを更に進化させることに熱中している。
上杉潜夜(演:竜星涼)
原作でも絶大な人気を集めるキャラクター。ファンキーなファッションに身を包むお調子者でつかみどころがなく、「自分の人生を全力で楽しむ」という信条の元、常にスリルを追い求める。アクマゲームの対戦では、天性のギャンブルセンスを発揮し、予測不能な言動で対戦相手を凌駕して数々の勝利を収めている超強者で、複数の“悪魔の鍵”を所有している。潜夜は、様々な人物の欲望を煽り、悪魔の鍵をめぐるバトルをかき回していく!敵か、味方か分からない、神出鬼没のキャラクター。
崩心祷(演:小澤征悦)
照朝の父親を殺した謎の組織の人物であり、照朝はこの男を見つけ出し、復讐することを心に誓っている。悪魔の鍵の伝説を知る、謎に包まれた考古学者として、欲望に憑かれた人間たちをアクマゲームに引き込んでいく。不気味な笑みを浮かべ、人を嘲笑い、蔑むことを楽しんでいるため、非道で残酷な行動をする。悪魔の鍵の力によって人類を支配することを目論む崩心が、照朝達を過酷な運命の闘いへと誘っていくー。
織田清司(演:吉川晃司)
日本有数の総合商社・織田グループの会長。照朝が敬愛する父親であり、経営者としても社員から絶大な信頼を集める人格者であったが、不慮の事故で最愛の妻を亡くしてからは父と息子で大切な家族の死を乗り越えて生きていた。そんな清司の前に一本の古びた鍵が現れ、親子の運命は大きく動き出す。清司は、照朝が中学生の頃にその“悪魔の鍵”を奪いにきた謎の男に殺害されてしまう。清司がかつて伝えた言葉や生き様が照朝の生きる指針となっている。