実写版『シティーハンター』キャラクター&キャストまとめ
漫画家・北条司の代表作を鈴木亮平主演で実写化したNetflix映画『シティーハンター』が4月25日から世界独占配信される。東京・新宿を拠点に、裏社会のあらゆるトラブルを解決する超一流のスイーパー(始末屋)・冴羽リョウと、ヒロインの槇村香がバディになっていく姿を追う“はじまりの物語”を彩る個性的なキャラクターとキャストを紹介する。(随時更新)
冴羽リョウ(鈴木亮平)
表では処理できない裏社会のトラブル処理を請け負うスイーパー(始末屋)。類稀なる身体能力と戦闘力を持ち、銃の扱いと射撃の腕にも秀でているが、美女の依頼しか受けないと断言するほどの女好きが玉に瑕。好みの女性に会うと見境なしに突撃してしまう。歓楽街の住人たちに“リョウちゃん”と親しまれる一方、裏社会では“シティーハンター”といえば恐れられる存在。不慮の事故で相棒の槇村秀幸を失い、その真相を追いかける。
槇村香(森田望智)
槇村秀幸の妹。誕生日の夜に兄を事故で失い、死の真相を知りたいと兄のバディだった冴羽リョウに付きまとう。純粋ゆえに猪突猛進な性格で、捜査のためなら危険な場所に行くことも厭わない性格から、リョウをヒヤヒヤさせることも。
槇村秀幸(安藤政信)
冴羽リョウの親友でありスイーパー稼業の相棒。かつては腕利きの刑事だったが、退職してリョウとコンビを組むようになった。一見すると冴えない風貌だが、腕にも覚えがあり、冷静で有能。大切な妹・香の誕生日にある事実を伝えようとする。
野上冴子(木村文乃)
リョウとは不思議な関係性の警視庁刑事。槇村秀幸はかつての同僚で、その縁からリョウとは今も裏社会の情報交換を行っている。妖艶な色香を漂わせる美女で、リョウには幾度となく口説かれているがその度に煙に巻いている。新宿で多発中の連続暴力事件を捜査する中で、ある事実にたどり着く。
伊東昭孝(杉本哲太)
警視庁捜査一課係長。部下の野上冴子と共に、新宿の連続暴力事件を追う。優秀な冴子を牽制したり、元部下の槇村に非情な言葉を投げたりと厳しい性格の刑事。
くるみ(華村あすか)
美女からの依頼でリョウと槇村が捜索することになった女性。「ミルク」の名で活動する有名コスプレイヤーで、SNSのフォロワーも多い。とある理由で、新宿の街を逃げ回っている。
瀬田月乃(水崎綾女)
世界的に有名なコスメブランド「ローレ」の社長。瀬田薬品工業から同ブランドを創設した手腕の持ち主。ブランドプロモーションのためにコスプレイベントとのコラボレーションを企画し、くるみに出演を依頼する。その美貌からブランドの顔として表に出る機会も多い。
今野國雄(迫田孝也)
瀬田社長の秘書。多忙な瀬田の仕事を常に冷静にサポートする。瀬田と共にローレのイベント会場に現れる。
阿久津(橋爪功)
新宿で風俗店などを運営する阿久津組の組長。同じく新宿を庭とするリョウとは古くからの知り合い。新宿の連続暴力事件について独自のルートで調査をしている。
Netflix映画『シティーハンター』は4月25日(木)より世界独占配信
(C)北条司/コアミックス 1985
映画『シティーハンター』ストーリー
“シティーハンター”こと冴羽リョウは、新宿駅東口の伝言板に書かれた「XYZ 妹をさがしてください」というメッセージを受け、相棒の槇村秀幸と共に、有名コスプレイヤーくるみの捜索依頼を請け負う。そのころ新宿では、突如として暴走した人間による謎の暴力事件が多発し、リョウとは腐れ縁の刑事・野上冴子も手を焼いていた。そんななか、リョウと槇村は息の合ったコンビネーションでくるみを追うが、捜査の最中、槇村が突然の事件に巻き込まれ死んでしまう。槇村の妹・香は、伝言板で兄の死の真相を調べてほしいとリョウに依頼。香を巻き込みたくないリョウは彼女を避け続けるのだが……。