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『スオミの話をしよう』キャスト・あらすじ【まとめ】

 三谷幸喜監督・長澤まさみ主演の映画『スオミの話をしよう』(9月13日公開)。三谷監督にとって『記憶にございません!』(2019)以来5年ぶりの監督作品となる本作は、大富豪の妻スオミ(長澤)の失踪を知った一癖も二癖もある現在の夫と元夫たちが事件解決に向け奔走するミステリー・コメディー。本作に集結した超豪華キャストを紹介します。

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あらすじ

 著名な詩人の妻スオミが行方不明となり、詩人の豪邸に刑事がやってくる。彼はすぐに正式な捜査を開始すべきだと主張するが、詩人は「大ごとにするな」と言って聞かない。やがてスオミの元夫たちが続々と屋敷に集まり、「誰が一番スオミを愛していたのか」「誰が一番スオミに愛されていたのか」とスオミの安否そっちのけで熱く語り合う。すると、彼らの思い出の中のスオミは、見た目も性格も、まるで別人であることが明らかになっていく。

スオミ 演:長澤まさみ

失踪した人妻。5人の夫たちの思い出の中では見た目も、性格も、まるで別人。

1番目の夫・魚山大吉(ととやまだいきち)演:遠藤憲一

M気質、血の気の多い使用人。

2番目の夫・十勝左衛門(とかちざえもん)演:松坂桃李

見栄っ張りのYouTuber。

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3番目の夫・宇賀神守(うがじんまもる)演:小林隆

情に厚い、お人好しな刑事。

4番目の夫・草野圭吾(くさのけいご)演:西島秀俊

神経質すぎる警察官。

5番目の夫・寒川(さむかわ)しずお 演:坂東彌十郎

自分勝手な詩人。

小磯杜夫(こいそもりお)演:瀬戸康史

草野の有能な部下。癖の強い5人の夫たちに相対し、振り回されながらもスオミの失踪事件を解決すべく奔走する。

乙骨直虎(おっこつなおとら)演:戸塚純貴

寒川の世話係。身勝手な寒川に翻弄される。

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薊(あざみ)演:宮澤エマ

ある時はスオミのママ友、ある時はインテリアコーディネーター。スオミの行く先々に現れる神出鬼没な女。

記者 演:阿南健治

イタリアンレストランの店員 演:梶原善

(C)2024「スオミの話をしよう」製作委員会

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