『ベイマックス』キャラクター・声優・あらすじ【まとめ】
6日、「金曜ロードショー」でディズニーの大ヒットアニメーション映画『ベイマックス』が放送される。キャラクター、日本語吹き替え声優、あらすじをまとめて紹介する。
あらすじ
西洋と東洋の文化が融合し、最先端技術分野の先駆者たちが数多く住んでいるサンフランソウキョウ。そこに暮らしている14歳の天才児ヒロは、たった一人の肉親であった兄のタダシを亡くしてしまう。深い悲しみに沈む彼だったが、その前にタダシが開発した風船のように膨らむ柔らかくて白い体のロボット、ベイマックスが現れる。苦しんでいる人々を回復させるためのケアロボット・ベイマックスの優しさに触れて生気がよみがえってきたヒロは、タダシの死に不審なものを感じて真相を追い求めようと動き出す。
ベイマックス
声:川島得愛(英語版:スコット・アツィット)
何があってもヒロを守り抜こうとする、兄・タダシが作ったケア・ロボット。空気の詰まった柔らかいボディでヨチヨチ歩き。一瞬で目の前の守るべき人の心とカラダの健康状態をスキャンする。手をこすり合わせるとAEDに、1万通りの治癒法がプログラミングされていて、傷ついた人のSOSをキャッチする。
ヒロ
天才的な科学の才能を持つ14歳の少年。両親は3歳の時に他界。天才ゆえの孤独を少年らしい心に隠した彼にとって、唯一の味方であり理解者は兄のタダシ。しかし、タダシが謎の爆発事故で命を落とし、心を閉ざす。その心を癒やしたのはタダシの形見のケア・ロボット、ベイマックス。ベイマックスと共にタダシの死の真相に迫ろうとする。
タダシ
ヒロの兄でサンフランソウキョウ工科大学の大学生。幼い頃から亡き両親に代わり、最愛の弟のヒロを守り導いてきた唯一の理解者。ヒロの科学の才能を認め、発揮できるよう助力と応援を惜しまない。だが、謎の爆発事故で命を落とす。自らが愛情込めて作り上げたケア・ロボット、ベイマックスに“ある使命”を託した。
キャス
ヒロとタダシの両親亡き後、母親代わりとなり、育ち盛りの男の子2人を世話することと格闘してきた叔母。2人の甥を深く愛し、少しせっかちだけどいつも明るい愛すべき女性。度々問題を起こすヒロにパニックになることも。タダシ亡き後は、ヒロを元気づけようと明るさ倍増で接する。カフェを営む。
ヒロを心配する、タダシの大学の仲間たち
フレッド
怪獣好きが高じて着ぐるみが手放せない。
ハニー・レモン
声:山根舞(英語版:ジェネシス・ロドリゲス)
ハッピーでいつも前向き、化学のエキスパート。
ワサビ
声:武田幸史(英語版:デイモン・ウェイアンズ・Jr.)
緊急時でも几帳面。レーザー誘起プラズマを研究。
ゴー・ゴー
タフで運動神経抜群。専門は電磁サスペンション。
ロバート・キャラハン
声:金田明夫(英語版:ジェームズ・クロムウェル)
サンフランソウキョウ工科大学機械工学科の教授でロボット工学の第一人者。タダシと一緒にある研究をしていた。
アリステア・クレイ
声:森田順平(英語版:アラン・テュディック)
技術会社「クレイテック」の社長。ヒロが開発したマイクロボットに興味を持つ。
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