『塔の上のラプンツェル』声優・キャラクター・あらすじ【まとめ】
11日、「金曜ロードショー」(よる9時~)でディズニー長編アニメーション映画『塔の上のラプンツェル』が放送される。オリジナル版と日本語吹き替え版の声優、キャラクター、あらすじをまとめて紹介する。
あらすじ
深い森に囲まれた高い塔の上から18年間一度も外に出たことがないラプンツェルは、母親以外の人間に会ったこともなかった。ある日、お尋ね者の大泥棒フリンが、追手を逃れて塔に侵入してくるが、ラプンツェルの魔法の髪に捕らえられてしまう。しかし、この偶然の出会いはラプンツェルの秘密を解き明かす冒険の始まりのきっかけとなり……。
ラプンツェル
(オリジナル版:マンディ・ムーア/日本語吹き替え版:中川翔子 歌:小此木麻里)
傷をいやし、人を若返らせることができる約21メートルもの美しく長い魔法の髪をもつ少女。子どもの頃にさらわれ、悪女ゴーテルによって森の塔に閉じ込められて育つ。ある日、塔に忍び込んだフリンと出会い、彼と共に機知に富んだアイデアと長い髪とフライパンを駆使し、冒険に出る。
フリン・ライダー/ユージーン・フィッツハーバート
(オリジナル版:ザッカリー・レヴィ/日本語吹き替え版:畠中洋)
お尋ね者の大泥棒。追っ手を逃れて塔に入り込み、ラプンツェルに捕まる。プレイボーイの彼は、これまでそのルックスと得意の“誘惑顔”で、さまざまなトラブルを切り抜けてきたが、ラプンツェルには通用せず、しぶしぶ手を組み、いっしょに冒険の旅に出る。
パスカル
ラプンツェルの大親友のカメレオン。塔の上で暮らすラプンツェルにとって、夢や希望を語れるただひとりの相手で、常に彼女を応援してくれる頼もしい存在。ラプンツェルと一緒に不思議な“灯り”の正体を突き止める大冒険に乗り出す。
マキシマス
王国の警護隊長の馬。お尋ね者のフリン・ライダーを捕まえることに執念を燃やす。犬にも負けない嗅覚を持ち、しつこくフリンを追いかける。ラプンツェルに出会ってからは、心優しい彼女にすっかりなついてしまい。宿敵フリンと協力して彼女の夢をかなえようとする。
ゴーテル
ラプンツェルの母のふりをしているが、幼いラプンツェルを連れ去り、塔の中に閉じ込めた張本人。本当の姿は400歳の老婆だが、ラプンツェルの魔法の髪に触れることで、若さを保っている。ラプンツェルを塔の中に隠し、その力を独り占めしようとする。