エミー賞で歴史的快挙！「SHOGUN 将軍」キャスト単独インタビュー【まとめ】

　米テレビ界最高の栄誉とされる第76回エミー賞で、ドラマシリーズ部門の作品賞、主演男優賞、主演女優賞ほか歴代最多の18部門を獲得したドラマ「SHOGUN 将軍」。歴史的快挙を成し遂げた主演・プロデューサーの真田広之、アジア人初の快挙を達成したアンナ・サワイをはじめとする主要キャスト陣のドラマ配信当時に実施した単独インタビューをまとめた。（取材・文・構成：編集部・倉本拓弥）

真田広之（吉井虎永役／プロデューサー）

　日本人初となる主演男優賞（ドラマシリーズ部門）を受賞した真田広之。徳川家康にインスパイアされた主人公・吉井虎永を演じた真田が、日本人俳優・スタッフと共に挑んだ一大プロジェクトの裏側、プロデューサーとして試行錯誤を繰り返したという撮影の日々を振り返った。

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アンナ・サワイ（戸田鞠子役）

　細川ガラシャにインスパイアされた戸田鞠子役で、アジア人初となる主演女優賞（ドラマシリーズ部門）に輝いたアンナ・サワイ。「SHOGUN 将軍」が「初めて自分が本当に誇りに思える作品」になったというアンナが、真田とのタッグや役者として急成長中のいまを語った。

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浅野忠信（樫木藪重役）

　吉井虎永の家臣・樫木藪重役で、助演男優賞（ドラマシリーズ部門）にノミネートされた浅野忠信。マーベル映画『マイティ・ソー』でのハリウッド進出から13年、大きな転機となった「SHOGUN 将軍」への参加、盟友である真田との共演を振り返った。

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穂志もえか（宇佐見藤役）

　虎永の旗本・按針（コズモ・ジャーヴィス）の正室を務める宇佐見藤を演じた穂志もえか。第4話のワンシーンをきっかけに、アメリカで「藤様（Fuji Sama）」として愛されるようになった人気キャラクターの役づくり、「不安だった」という海外での長期撮影を振り返った。

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西岡徳馬（戸田広松役）

　真田の盟友でもあり、虎永の腹心・戸田広松役に抜てきされた西岡徳馬（※「徳」は旧字が正式表記）。真田らプロデューサー陣らと話し合い誕生したという広松の名シーン、制作本数が少なくなりつつある時代劇への思いを語った。

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尾崎英二郎（黒田信久役）

　織田信長にインスパイアされた戦国武将・黒田信久を演じた尾崎英二郎。数多くの海外作品に出演してきた尾崎が、第6話の重要人物役に抜てきされた経緯、規格外のスケールだという「SHOGUN 将軍」制作の裏側を語った。

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「SHOGUN 将軍」ディズニープラスの「スター」にて独占配信中

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