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「ザ・トラベルナース」キャスト・あらすじ【まとめ】

 岡田将生中井貴一、そして大ヒットドラマ「ドクターX ~外科医・大門未知子~」の生みの親である脚本家・中園ミホがタッグを組んだ痛快医療ヒューマンドラマ「ザ・トラベルナース」(テレビ朝日系・毎週木曜よる9時~)、2年ぶりとなる続編が10月17日よりスタート。本作のあらすじとキャストを紹介する。

あらすじ

 難病を患ったスーパーナース・九鬼静(中井)のニューヨークでの手術が無事成功し、トラベルナースの那須田歩(岡田)はそのまま現地で働いていたが、2年ぶりに日本に帰国し、基幹病院「西東京総合病院」に務めることに。病院への道中、立ち寄ったおむすび店で急患に遭遇し、迅速な応急処置をする。だが、その患者は同院の汚職まみれの元院長とあって、さっそくトラブルに巻き込まれてしまう。一方、静ともまさかの展開で2年ぶりの再会を果たすことに。瞬く間に静のペースに飲み込まれていく歩だが……。

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キャスト

那須田歩(なすだ・あゆみ)(演:岡田将生)
フリーランスの看護師。医師の指示で医療行為を行うことができるNP(=Nurse Practitioner)として、アメリカ各地でスーパードクターの補助をしていたため、医療知識も十分にあり、デキる看護師だが、いつも一言多く、意識とプライド、そして態度がデカく感じが悪い。とはいえ、患者を救いたいという思いは人一倍。スーパーナース・九鬼静との出会いで、反発しながらも多大なる影響を受け、ナースとしても人としても徐々に成長している。

九鬼静(くき・しずか)(演:中井貴一)
あちこちの救急病院で働いてきた謎のスーパーナース。裕福な家庭に育ち、高学歴、医療従事者を目指す貧しい人々を支援する「フローレンス財団」の理事長でもあるが、自ら望んで看護師に。歩を凌駕する圧倒的スキルを持つ。物腰は柔らかいが、ここぞという場面では強烈な一言で一刀両断。何かにつけて歩のことも「バカナース」と斬り捨てるが、実は陰ながら歩を支援し見守ってきた。

薬師丸卓(やくしまる・すぐる)(演:山崎育三郎
歩と静の新たな勤務先となる基幹病院「西東京総合病院」の新院長。前院長の不正が明るみに出たことで人事が刷新され、新院長に任命される。元外科医。院長に就任してからはカリスマ性を発揮し、働き方改革を中心に院内の変革を推し進める。穏やかな物腰だが、自身の判断には絶対的な自信があり、意に反する者はすぐに切り捨てる。

中村柚子(なかむら・ゆず)(演:森田望智
「西東京総合病院」に勤める新米ナース。看護学校を卒業してから、地下アイドルをやっていたが、生活のため、看護師に転身した。現在は元アイドルで現役ナースという肩書を売りに、SNS配信をしている。仕事は遅いが悪びれる様子もなく、新米のわりにふてぶてしい態度を見せる。

森口福美(もりぐち・ふくみ)(演:野呂佳代
前作の「天乃総合メディカルセンター」を辞めてフリーランスのナースに転身。現在は「西東京総合病院」に勤めている。井戸端会議と間食が大好き。院内での噂話はいち早く聞きつけ、井戸端会議のネタに上げる。人懐っこくて、コミュニケーション能力が高いムードメーカー。

土井たま子(どい・たまこ)(演:池谷のぶえ
「天乃総合メディカルセンター」の看護師寮の寮母を辞め、現在はおむすび店「脈屋」で働いているが、実は料理が下手。朗らかで、お節介焼き。みんなからは「たまちゃん」と呼ばれ、愛されている。趣味の占いが抜群に当たる。

小山衛(こやま・まもる)(演:渡辺大知
「西東京総合病院」の外科医。上から任せてもらえる機会が少なかったため、今なお医師として自信が持てないでいる。患者に寄り添う優しい男だが、「上に確認します」が口グセで、看護師からの信頼も薄い。

半田一(はんだ・はじめ)(演:松本大輝
「西東京総合病院」の外科医。まだ臨床研修を終えたばかりの新米医師で、仕事を覚えたいという熱意とは裏腹に、上司から振られた仕事をこなすだけで手いっぱい。そのため、いつも寝不足気味。

パク・イジュン(演:キム・ヒョンユルHi-Fi Un!corn))
日本が好きで、韓国にやって来た「西東京総合病院」で働く、勤勉かつ礼儀正しい2年目ナース。ナイチンゲールを心の師匠と崇めており、愛読書はフローレンス・ナイチンゲールが書いた「看護覚え書」。“静二世”ともいうべきキャラクター。

神山直彦(かみやま・なおひこ)(演:風間俊介
「西東京総合病院」の外科医。自分に厳しく実直で、手術の腕もいい。大田黒の一番弟子で、新米外科医だった頃に自分を鍛え上げてくれた大田黒に恩義を感じているが、新体制になってからも病院に残っている。

大田黒勝一(おおたぐろ・しょういち)(演:内藤剛志
「西東京総合病院」の元院長。長い間、院長の座に君臨していたが、脱税疑惑が浮上。芋づる式に業者との収賄や不正など汚職が次々と明るみになり、最後はパワハラで訴えられて、病院長を解任された。

大貫太(おおぬき・ふとし)(演:マキタスポーツ
「西東京総合病院」の消化器外科医。元院長の大田黒派が一掃されたため回ってきた出世のチャンスを逃すまいと必死な人物。“医者至上主義”で態度もでかく、部下には高圧的。看護師の意見は聞かず、名前も覚えない。

金谷吉子(かねや・きっこ)(演:安達祐実
「天乃総合メディカルセンター」を辞めてフリーランスのナースに転身。現在は「西東京総合病院」に勤めているクールな中堅ナース。効率主義的なところがあり、仕事はできるが、何かにつけてネガティブ思考。笑顔も少なく、何を考えているかよく分からない。バツイチ。

西千晶(にし・ちあき)(演:浅田美代子
以前事務長として勤めていた「天乃総合メディカルセンター」を辞めて、退職金を元手に看護師紹介所を立ち上げた。看護師が不足する病院からの依頼を受けて、スカウトした看護師をマッチングさせている。そのため、あらゆる病院の人事や内部情報に詳しい。

愛川塔子(あいかわ・とうこ)(演:寺島しのぶ
「西東京総合病院」の看護部長を務めるベテラン看護師。以前は「天乃総合メディカルセンター」で看護部長として働いていた。責任感が強く、熱心な指導で何人ものナースを育て、何人ものナースに逃げられてきた。医師を敬い、医師の言うことは絶対とし、3歩下がった看護を心がける。長年、職位や職場の体質を改善したいと思っていたため、院内改革を進める新院長の薬師丸に絶大な支持と信頼を寄せている。

(C)テレビ朝日

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