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大河ドラマ「豊臣兄弟!」キャスト・あらすじ【まとめ】

 仲野太賀主演による2026年放送予定の大河ドラマ第65作「豊臣兄弟!」の現時点で発表されたキャストを紹介する。大河ドラマ第65作となる本作は戦国乱世を舞台に、「秀長が長生きしていれば豊臣家の天下は安泰だった」と言わしめた天下一の補佐役・豊臣秀長の目線で戦国時代を描くサクセスストーリー。脚本を担当するのは「半沢直樹」「下町ロケット」「陸王」の八津弘幸

あらすじ

 尾張中村の貧しい農家に生まれた小一郎(のちの豊臣秀長)は、田畑を耕し土と共に生きる暮らしに満足しながら日々をすごしていた。ある日、音信不通の兄・藤吉郎(のちの豊臣秀吉)が意気揚々と姿を見せる。若き戦国武将・織田信長に仕官して大出世を目指しており、小一郎に自分の家来になってほしいと願い出る。城下町の清須に出てきた小一郎は主君・信長と運命的な出会いを果たす。そして、ついに「桶狭間の戦い」の火ぶたが切られる。信長の奇跡の大勝利に、武士として生きていく覚悟を決めた小一郎だが、それはピンチと苦労の連続の始まりだった……。天下布武への道をひた走る信長のもと、メキメキと頭角を現していく兄の秀吉。その天才的といわれる武功の数々を実現せしめたのが、弟・小一郎の知恵と勇気、そして持ち前の「調整力」だった。目の前に立ちはだかるハードミッションを絶妙のコンビネーションで次々とクリアしていく二人。やがて小一郎は兄とともに、万民が笑って暮らせる太平の世を作るという夢を抱き始める。

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豊臣秀長(小一郎/演:仲野太賀)

 天下人・豊臣秀吉の弟。登場時の名は小一郎(こいちろう)。兄の天下取りをいちずに支え続けた「天下一の補佐役」といわれている。

大河ドラマ出演歴6回目

第46作 「風林火山」(2007年)上杉龍若丸役
第48作 「天地人」(2009年)直江景明役
第50作 「江~姫たちの戦国~」(2011年)…豊臣秀頼役
第52作 「八重の桜」(2013年)…徳富健次郎(徳富蘆花)役
第58作 「いだてん~東京オリムピック噺~」(2019年)小松勝役

豊臣秀吉(藤吉郎/演:池松壮亮)

 小一郎の3歳年上の兄。登場時の名は藤吉郎(とうきちろう)。尾張中村の貧しい農家で生まれ育ったが、主君である戦国武将・織田信長のもとでメキメキと頭角を現し、ついには天下統一を果たす。

大河ドラマ出演歴3回目

第44作 「義経」(2005年)…源頼朝(少年期)役
第46作 「風林火山」(2007年)…武田勝千代/武田勝頼役

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直(なお/演:永野芽郁)

 小一郎と藤吉郎の故郷である尾張中村の土豪の娘。小一郎と同い年の幼なじみ。男勝りな性格だが、小一郎のことをひそかに慕っている。

大河ドラマ出演歴3回目

第52作 「八重の桜」(2013年)…山川常盤(少女期)役
第55作 「真田丸」(2016年)…千姫役

慶(ちか/演:吉岡里帆)

 小一郎の正妻。のちの慈雲院(じうんいん)。激動の時代をたくましく生き抜き、やがて兄嫁の寧々とともに豊臣兄弟を支える存在となる。夫の秀長が大和国の統治を任されると、ともに大和郡山城に入り、夫の晩年まで連れ添う。

大河ドラマ初出演

寧々(ねね/演:浜辺美波)

 豊臣秀吉の正妻。秀吉が関白に就任したのちは北政所(きたのまんどころ)と称される。負けず嫌いの性格で、夫の秀吉とともに出世街道を駆け抜ける。

大河ドラマ初出演

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