『トップガン』あらすじ・キャスト・キャラクター【まとめ】
8日、日本テレビ「金曜ロードショー」枠にて、1986年に公開されたトム・クルーズ主演の映画『トップガン』が放送される。放送を前に、あらすじ、キャストキャラクターをまとめて紹介する。なお、15日には続編となる『トップガン マーヴェリック』が放送される。
あらすじ
“トップガン”と呼ばれるカリフォルニア州ミラマー海軍航空基地の訓練所で、パイロットのマーヴェリックは相棒のグースとともに、F-14トムキャットを操る世界最高のパイロットを目指していた。ある日、新任教官のチャーリーが現われ、マーヴェリックは恋に落ちる。
ピート・“マーヴェリック”・ミッチェル
演:トム・クルーズ
声:森川智之
アメリカ海軍の大尉で、天才的でもあり、無謀ともいえる操縦テクニックを持った戦闘機のパイロット。レーダー索敵員のグースとコンビを組んでいる。父もパイロットだったが、ベトナム戦争中にF-4戦闘機で消息不明になっている。“マーヴェリック”は「はみ出し者」や「一匹狼」を意味する。
シャーロット・“チャーリー”・ブラックウッド
航空物理学博士で、敵機ミグの情報に詳しいため、民間人の教官としてトップガンに協力している。そのことを知らないマーヴェリックから士官クラブで口説かれる。
トム・“アイスマン”・カザンスキー
氷の様に沈着冷静である事から名づけられた。マーヴェリックとは対称的な性格で、ライバルともいえる存在。成績は優秀で、訓練中は常にトップを維持している。
ニック・“グース”・ブラッドショウ
演:アンソニー・エドワーズ
声:平田広明
マーヴェリックのレーダー索敵員を務める。マーヴェリックとの間には固い絆があり、陽気な性格で、相棒のマーヴェリックが、時に他の生徒との関係を悪化させる中、潤滑油のような役割を果たす。実子であるブラッドリー・ブラッドショー(コールサイン:ルースター)が36年の時を超え『トップガン マーヴェリック』に登場する。
マイク・“ヴァイパー”・メットカーフ
トップガンの教官のトップであり、自身もトップガンで最初にトップガン・トロフィー(最も優秀な生徒に贈られる)を得た優れたパイロット。マーヴェリックの父とはかつての同僚。
リック・“ハリウッド”・ネヴン
演:ウィップ・ヒューブリー
声:坂詰貴之
トップガンで訓練を受けるパイロットの1人。レーダー索敵員のウルフマンとのコンビを組む。
レオナルド・“ウルフマン”・ウルフ
トップガンで訓練を受けるレーダー索敵員の1人。パイロットのハリウッドとコンビを組む。
ロン・“スライダー”・カーナー
演:リック・ロソヴィッチ
声:山野井仁
トップガンで訓練を受けるレーダー索敵員の1人。パイロットのアイスマンとコンビを組む。
キャロル・ブラッドショウ
グースの妻で、夫と同じく明るく陽気な性格。マーヴェリックが自信を失い飛べなくなった際には、自分の立場や悲しみを抑え彼にもう一度飛ぶように励ます。