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『ゴジラ-1.0』キャスト・キャラクター・あらすじ【まとめ】

ゴジラ
(C) 2023 TOHO CO., LTD.

 1日、「金曜ロードショー」(よる9時~)で、邦画・アジア映画史上初となるアカデミー賞視覚効果賞を受賞した映画『ゴジラ-1.0』が地上波初放送される。山崎貴監督がメガホンを取り、神木隆之介が主演を務めた本作のあらすじ、キャスト、キャラクターを、キャラクターの名セリフとともに紹介する。(今井優)

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あらすじ

 第二次世界大戦末期、敷島浩一少尉は特攻に出撃するものの、大戸島に不時着する。その夜、島民に呉爾羅と呼ばれる全高15mの謎の巨大生物が基地を襲撃し、敷島は一人だけ生き残る。焼け野原となった東京に戻ってきた敷島は、赤ん坊を抱えた大石典子と出会う。

敷島浩一(演:神木隆之介)

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「……俺の……戦争が終わってないんです」

 戦争末期、特攻隊員として出撃するものの、特攻できずに生還する。空襲で両親を失い、焼け野原となった東京を、孤独にさまよっていた所で、大石典子と出会う。徐々に生活に色を取り戻していく中でも、自分が生き残ったことが本当に正しかったのかと苦悩する。

大石典子(演:浜辺美波)

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「生き残った人間は、きちんと生きていくべきです」

 焼け野原の戦後日本を単身で強く生きる女性。空襲の際に、他人から託された孤児である赤ん坊・明子を、自分の手で育てることを誓う。敷島の“自分は生きていてはいけない人間だ”という苦悩の言葉に、悔しさともどかしい気持ちを抱えながら、強く励まし支える。

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水島四郎(演:山田裕貴)

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「俺だってこの国守りたいんです。」

 戦争経験がなく、戦争の現実を知らない青年。少々無鉄砲なところもあるお調子者。戦後の機雷除去作業を、敷島らと経験する中でゴジラと遭遇する。

橘宗作(演:青木崇高)

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「あの日死んだ奴らもそう思ってたよ。みんな生きて帰ってきたかった。」

 元海軍航空隊整備部所属、腕利きの整備士。大戸島にて敷島と共に謎の巨大生物に遭遇する。自分が率いる小隊が一夜にして全員亡くなると言う悲劇に見舞われ、日本へ帰還する。

野田健治(演:吉岡秀隆)

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「今回の……民間主導の本作戦では、ひとりの犠牲者も出さないことを誇りとしたい。」

 戦時中は海軍工廠の技術士官として、兵器開発に携わっていた男。仲間たちからは“学者”と呼ばれる。機雷除去の仕事の中で、ゴジラと遭遇する。科学者として「海神作戦」を立案し、民間人だけでゴジラ討伐に挑む。

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太田澄子(演:安藤サクラ)

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「大人は何食べたって生きていけるんだからさ」

 敷島宅の隣に住む、空襲で子どもたちを全員失った女性。戦後すぐは絶望の淵におり、生還した敷島に冷たく当たっていた。敷島と典子、そして赤ん坊の明子を支えていく中で、徐々に、本来の優しい性格を取り戻す。

秋津清治(演:佐々木蔵之介)

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「小僧 戦争に行ってないっていうのはなぁ、とても幸せなことなんだぞ」

 機雷除去の仕事を請け負う「新生丸」の艇長で、ゴジラ討伐でもリーダーシップを発揮。戦争の渦中でいろいろなことを経験してきた男。敷島や典子、そして水島のことを我が事のように思っている。

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