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17年ぶり復活!「新・暴れん坊将軍」登場人物&キャスト【まとめ】

新・暴れん坊将軍

 松平健主演の人気時代劇「暴れん坊将軍」が17年ぶりに復活を果たし、テレビ朝日ドラマプレミアム「新・暴れん坊将軍」(1月4日よる9時~)として放送される。オンエアを前に、ドラマに登場するキャラクターおよび主要キャストを一挙紹介する。(編集部・倉本拓弥)

登場人物&キャスト

新・暴れん坊将軍

徳川吉宗/徳田新之助:松平健
 徳川八代将軍。江戸幕府の最高権力者でありながら、貧乏旗本の三男坊・徳田新之助を名乗って町へ繰り出し、数々の事件を解決してきた。将軍職に就いて二十有余年、享保の大飢饉が引き金となった不況に胸を痛め、民を救うべく対策を急いでいる。3人の息子それぞれに愛情を抱いているが、次期将軍に誰を選ぶべきか、世継ぎ問題にも頭を悩ませている。

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新・暴れん坊将軍

徳川家重/徳長福太郎:西畑大吾なにわ男子
 吉宗の嫡男。病によって右腕が不自由となり、顔にもこわばりがあって、うまく話すことができない。身体も会話もままならぬもどかしさから癇癪を起こすこともあり、別邸にこもりがち。気を許しているのは長年仕えてきた小姓ひとりのみで、父の吉宗にも心を閉ざしていた。城内には廃嫡を望む者も多かったが、実は頭脳明晰で剣の腕も立ち、周囲の目を盗んでは商家の三男坊・徳長福太郎として町へ繰り出し、市井の状況を学んでいる。

新・暴れん坊将軍

本間要治郎:小澤征悦
 旗本。十数年前、若年寄という重職を担っていた父・要蔵が不正を働き、吉宗によって成敗された。本来ならばお取り潰しとなるところを吉宗の慈悲によって免れ、閑職ではあるが、要治郎が本間家の跡を継いだ。以来、父の汚名を濯ぐため日々職務に勤しんでいるように見えたが、胸の奥には吉宗への恨み、そして恐ろしい野望を秘めていて……。

新・暴れん坊将軍

おきぬ:藤間爽子
 老舗材木商「猪俣屋」の娘。父に命じられた縁談に反発して家出したところ、世間知らずゆえに役者の蘭丸にだまされて借金を背負い、置屋に売られそうになる。窮地を救ってくれた商家の三男坊・徳長福太郎に好意を抱くが……むろん福太郎の正体が将軍の嫡男・家重とは知る由もなく……。

新・暴れん坊将軍

大岡忠光:木村了
 家重が幼いころから側に仕えてきた小姓。麻痺のためうまく話せない家重の言葉を正確に聞き取ることができる唯一の側近で、あらゆる場面で家重の意志を代弁している。実直な性格で、権謀術数渦巻く江戸城内でひたすら純粋に家重を慕っている。南町奉行・大岡忠相の親戚にあたる。

新・暴れん坊将軍

徳川(田安)宗武:駒木根葵汰
 吉宗の次男。文武両道で、若き日の吉宗に瓜二つ。それゆえ、江戸城内でも次期将軍は宗武こそふさわしいという声が多く上がっており、自身も複雑な思いを抱えている。元服して江戸城の田安門内に屋敷を賜わり、徳川田安家の当主となったため、“田安様”ともよばれる。

新・暴れん坊将軍

蘭丸:内藤秀一郎
 美男役者。家出してさまよい歩いていたおきぬに親切に声をかけるが、実は悪質な人買いと結託し、その美貌で若い女性をだまして身売りさせる悪党。

新・暴れん坊将軍

大岡忠相:勝村政信
 江戸南町奉行。洞察力、判断力に優れているだけでなく、正義感が強く、常に庶民の味方に立つ名奉行。吉宗からの信頼も厚く、ともにさまざまな難事件に立ち向かってきた。もちろん吉宗が“新之助”として市井に出ていることも知っている。

新・暴れん坊将軍

加納五郎左衛門:小野武彦
 御側御用取次役。吉宗が幼いころから教育係を務めており、“爺”とよばれている。口を開けば小言ばかりだが、その根底には吉宗への愛が詰まっている。民の声を聞くため、危険を顧みず町に出る吉宗のことを常に案じている。

新・暴れん坊将軍

おさい:高島礼子
 町火消“め組”の棟梁・辰五郎の妻。しっかり者で気が強い。夫の辰五郎をはじめ、め組の仲間たちを支える、頼れる女将。 新・暴れん坊将軍

辰五郎:生瀬勝久
 江戸町火消“め組”を率いる“頭”。喧嘩っ早いところもあるが、人情に厚く、曲がったことを人一倍嫌う、勇猛果敢なリーダー。町の平和を守るために日々、尽力している。市井で新之助の正体を知る唯一の人物。

新・暴れん坊将軍

奥平重徳:神保悟志
 老中。

新・暴れん坊将軍

本間要蔵:本田博太郎
 要治郎の父。若年寄。

新・暴れん坊将軍

猪野尾又吉:マギー
 材木商“猪俣屋”主人。おきぬの父。

新・暴れん坊将軍

田九郎:渋川清彦
 人買いの元締め。おきぬを狙っている。

新・暴れん坊将軍

ひさめ:尾碕真花
 家重の御庭番。

新・暴れん坊将軍

八兵衛:浜田学
 吉宗の御庭番。

新・暴れん坊将軍

こはる:中島亜梨沙
 吉宗の御庭番。

新・暴れん坊将軍

徳川宗春:GACKT
 徳川御三家の筆頭格、尾張徳川家の当主であり、尾張藩第七代藩主。“過度な倹約はかえって無益”であり、“民のためには派手に楽しむことこそ肝要”という信念を持ち、吉宗の倹約令にことごとく反し、尾張独自の自由な政策を貫いている。その豪儀な様子が評判をよび、市井では吉宗よりも将軍にふさわしいという声も上がっている。吉宗が後継問題に揺れていることを知り、将軍職への野心を燃やして…!?

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あらすじ

新・暴れん坊将軍

 八代将軍・徳川吉宗(松平)の治世となって二十有余年。享保の大飢饉をきっかけに不況に苦しむ民を救うため、吉宗は日々対策に追われていた。また、還暦を控えた吉宗は後継問題にも頭を悩ませていた。吉宗には3人の息子がいたが、嫡男の家重(西畑)は病により、右腕が動かず、顔にもこわばりがあってうまく言葉を話すことができない。それゆえ、城内では次男の宗武(駒木根)こそ次期将軍にふさわしいと推す声が少なからず上がっていたのだ。

 そんな中、久しぶりに貧乏旗本の三男坊“徳田新之助”として町に出た吉宗は、材木商の娘・おきぬ(藤田)が人買いにからまれているところに遭遇。すぐさま助けに入ったところ、洋剣“レイピア”を左腕で華麗に操る謎の男が助太刀に現れた。吉宗は、べらんめえ口調で商家の三男坊“徳長福太郎”を名乗る彼の剣さばきに目を見張るが、その福太郎こそ自身の長男・家重であることに気づく。右腕と顔に麻痺がある家重が洋剣を使いこなし、流ちょうに江戸言葉を話すとは、いったい家重に何が起きたのか!? 吉宗は驚きを隠せず…。

新・暴れん坊将軍

 その頃、宗武には旗本・本間要治郎(小澤)が接近していた。本間は尾張藩主・徳川宗春(GACKT)が将軍の座を狙い、公儀に弓を引くやもしれないという噂を宗武に吹き込む。実は、吉宗に恨みを抱く本間は、恐ろしくも壮大な野望にとりつかれていて…。

 時を同じくして、江戸の町で行方知れずだった若い女性が相次いで死体となって見つかる事件が起こる。彼女たちの死の背後に何かが隠れていると感じた吉宗は、事件を調べはじめるが…!?

(C)テレビ朝日

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