映画『ひるなかの流星』クランクアップ&キャスト全コメント!ギャラリー
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映画『ひるなかの流星』は2017年3月24日に全国公開
(C) 2017 映画「ひるなかの流星」製作委員会 (C)やまもり三香/集英社
■全キャストコメント
<永野芽郁>
初めて自分が映画の主演をさせていただくと聞いたときに、台本を読んで「こんなに多い出番は無理かもしれない」と思ったりもしました。楽しいと感じることも、大変だと感じることも沢山あった撮影ですが、キャスト・スタッフの皆様が助けてくださったおかげで、無事クランクアップを迎えることができました。すずめのキャラクターや話し方は、自分に重なることがすごく多くて、三浦さん、白濱さんと現場でセリフを合わせていく内に自然に役が出来上がってきたと思います。二人ともお兄さんのような存在で、毎日明るい現場にしてくださいました。原作と同様にキュンとするシーンの詰まった撮影だったので、観てくださる方もドキドキしながら楽しんでもらえたら嬉しいです。
<三浦翔平>
原作のイメージを崩さないよう、監督とは本読みの時から役についてのセッションを繰り返してきました。12巻に及ぶ原作を1本の映画にまとめるので、全てを実現することは難しいのですが、ファンの方が持つ獅子尾のイメージは大事にしたかったので、ここだけはやりたいというセリフやシーンは、その都度現場で監督と相談しながら役を作り上げてきました。原作のシーンはもちろん、すずめ、馬村、諭吉と絡む、色んな顔の獅子尾が見られるかと思います。キャスト・スタッフ一同、全力で作り上げてきましたので、最高の作品になると思います。どうぞお楽しみにしていて下さい。
<白濱亜嵐>
沢山のスタッフの皆さんに支えていただき、あっという間に感じた濃い撮影期間でした。毎日毎日楽しみにしていた現場だったので終わった今とても寂しく感じています。こんなに皆さんがタフで元気をもらえる幸せな現場は初めてで、本当に素敵なキャスト・スタッフの方々に恵まれました。今改めて、馬村大輝という素敵な役に出会うことが出来て嬉しく思います。彼を演じた事は一生忘れません! そして、原作を好きな方も知らない方にも楽しんで頂ける作品になると思います。ぜひ公開を楽しみにしていてください。
<山本舞香>
最初は長く感じていた2か月も、短く思えるくらいギュッと思い出の詰まった毎日でした。(永野)芽郁は、可愛い妹のような癒しキャラで、でも現場に入ったらしっかりしていて、すずめとのケンカシーンは全身が筋肉痛になるくらい、お互い集中して演じることが出来ました。(役作りでは)ぶりっ子から姉御キャラに変わっていくギャップを付けるため、監督とは沢山話し合いました。原作のゆゆかと自分なりのゆゆかを上手くミックスさせて、役を愛しながら後悔しない芝居が出来たと思っています。是非楽しみにしていて下さい。
<佐藤隆太>
こんなにも集中して少女漫画をイッキ読みしたのは初めてかもしれません。照れ臭さを取っ払うと、すごく面白くて、うるうるしてくるし、応援したくなるし。永野さんとは初共演で、あっという間の時間でしたが、彼女自身のピュアで天真爛漫な姿がすごくすずめと重なりました。彼女のおじさん役がやれてよかった、またご一緒したいです。(三浦)翔平とは久しぶりの共演で嬉しかったですね。知った仲なので安心しましたし、お互い感情の波をぶつける演技ができたので、とても楽しかったです。