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小泉首相、批判されるので映画を観に行けない

第17回東京国際映画祭

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本当は映画館に行きたい小泉純一郎首相
本当は映画館に行きたい小泉純一郎首相

 映画祭のオープニング・セレモニーに小泉首相が出席し来場者の注目を集めた。小泉首相は、首相に就任する前には月に1度は映画館にいくほどの映画好きだったが、最近は「忙しいはずなのに、のんきに映画を観て」と批判されるので行かない、と少し寂しげな表情。子供の頃は「鞍馬天狗」などを観ては、俳優のまねごとをして遊んでいたとか。 最近は「日本映画も評価され始め、リメイクも盛んなことをうれしく思う」と最近の日本映画の動向にも注目している様子だった。また、「映画は日本の文化であり、世界の文化になりつつある」と映画関係者らの功績をねぎらっていた。この後、小泉首相はオープニング作品『隠し剣 鬼の爪』の鑑賞をする予定だったが、舞台あいさつの途中、新潟地震の一報を聞き鑑賞を断念、即座に会場を後にし公邸にむかった。

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