ジェームズ・ディーンが生きていたらこんな顔?いとこが来日!
第18回東京国際映画祭
23日、東京国際映画祭でジェームズ・ディーンの没後50周年を記念し、主演作3本のデジタル・リマスター版と新作のドキュメンタリーが上映された。ゲストとして、彼と生まれたときからともに育ったという血のつながった、いとこマーカス・ウィンズローさんが来日し生前のジェームズについて語った。
ジェームズ・ディーンはマーカスさんが生まれる3年前からウィンズロー家で暮らし、その後もまるで兄弟のようにともに育ったという。「ジェームズとはずっと一緒でした。高校も同じ学校でした。彼は運動が得意で、絵を描くことや写真など、芸術関係にも興味があったようです。演技にはめざめていたようですが、それでもまさか彼がムービースターになるとは思いませんでした。普通の人だったんです。彼は僕にとっては兄のような存在でした」と語った。
そのウィンズローさんだが、それなりのお歳なので髪の毛が多少薄いなどは当然なのだが、目元が涼しげで、ジェームズ・ディーンのおもかげを感じる。血のつながりがあるのだから当然なのだが、生きている彼を見ることはもう出来ないのでそんなささいなことにジェームズ・ディーンを重ねてしまうのも仕方がない。
また、本映画祭で上映されたジェームズ・ディーンのドキュメンタリー『ジェームズ・ディーン/フォーエヴァーヤング』を含む出演作5作品のDVDは11月3日ワーナーホームビデオから発売される。
ザ・コンプリート・ジェームス・ディーン・コレクション(9枚組)
whv.jp
『デジタル・リマスター版 エデンの東』東劇にて独占ロードショー
warnerbros.jp