マリリン・マンソン、監督デビュー作の宣伝でベルリン映画祭へ
第56回ベルリン国際映画祭
マリリン・マンソンが、監督デビュー作となる『ファンタスマゴリア:ザ・ビジョン・オブ・ルイス・キャロル』(原題)の宣伝のためベルリン映画祭を訪れ、記者会見を開いた。「不思議の国のアリス」の原作者であるルイス・キャロルを描いた同作品では、マンソンがキャロルを演じ、スーパーモデルのリリー・コールがアリスを演じている。マンソンはこの映画を“ゴシック心理ホラー”と呼んでおり、これまでとは一風変わったホラー映画にしたいと語った。撮影は今夏に始まる予定。