フィリップ・シーモア・ホフマン、受賞したら犬の吠え声でスピーチ?
第78回アカデミー賞
主演男優賞にノミネートされているフィリップ・シーモア・ホフマンが、受賞の可能性にビクビクしているとインタビューで語った。その理由は、大学時代の賭け。ホフマンと、監督のベネット・ミラー、脚本家のダン・ファターマンは16歳の時からの親友で、大学も一緒。当時、スティーヴンという友人と共に4人で飲んでいた時に、将来誰かがオスカーを受賞したら、犬の吠え声でスピーチをするという賭けをしたらしい。「先日、スティーヴンに会ったら『ちゃんと覚えてるだろうね』と釘をさされちゃったよ」とホフマン。賭けは、ワンワンとスピーチをするだけでなく、ステージから引っ込められるまで吠え続けなければいけないことになっているらしい。ホフマンの受賞が楽しみである。