トム・ハンクス、ダ・ヴィンチ列車でカンヌ入り!
第59回カンヌ国際映画祭
カンヌ映画祭で、オープニング作品としてワールド・プレミアが開催される『ダ・ヴィンチ・コード』。本作に主演したトム・ハンクスが16日、カンヌに到着した。車体にモナリザの絵が大きく描かれた豪華な“ダ・ヴィンチ”列車に乗って、カンヌの駅に降りたったトムは、本作の監督であるロン・ハワード、ヒロイン役のオドレイ・トトゥと共に、待ち構えていたファンに大きく手を振った。共演のジャン・レノ、イアン・マッケランなど、キャストが勢ぞろいし、明日、『ダ・ヴィンチ・コード』を皮切りに始まる最高の映画祭に向けて、興奮を隠せない様子を見せた。
一方、この日はアメリカからの大物俳優が到着するということで、テロに備えた警備は駅周辺でも一層強化され、駅の屋上にも警官が立つほどピリピリとした緊張感が漂っていた。