作品賞は『ディパーテッド』!ディカプリオが目に涙…スコセッシ監督に喜びのウインク!
第79回アカデミー賞
ロサンゼルス25日(日本時間26日)、第79回アカデミー賞の最優秀作品賞は、『ディパーテッド』が受賞した。
ダイアン・キートンとともに作品賞のプレゼンターとして現れたのは、『ディパーテッド』で非情なマフィアのボスを、狂気じみた演技で怪演したジャック・ニコルソン。
おなじみの「オスカー、ゴーズトゥ……(オスカーに輝くのは)」と言ったジャックは、封筒の中身を見て笑顔を浮かべると「『ディパーテッド』!」と大声で叫んだ。
直前に最優秀監督賞をとっていたため、その様子を舞台の袖から、自分のオスカー像を握りしめながら見ていたスコセッシ監督に、主演のレオナルド・ディカプリオは目に涙を浮かべて、小さくウインクを送った。
『ディパーテッド』は1月20日よりサロンパス ルーブル丸の内ほかにて絶賛公開中。
『ディパーテッド』オフィシャルサイトwwws.warnerbros.co.jp
(協力:WOWOW)