ブラピとアンジー、ヴェネチアでも仲良し
第64回ヴェネチア国際映画祭
ブラッド・ピット主演のコンペティション作品『ジ・アサシネーション・オブ・ジェシー・ジェームズ・バイ・ザ・カワード・ロバート・フォード』(原題)の公式上映が現地時間2日行われ、恋人のアンジェリーナ・ジョリーを連れて会場に現れた。
この日は日曜日とあって、観客の人出も最高。2人はそろって車から降り立つと、15分以上も沿道のファン1人1人に対して丁寧にサインをするサービスぶり。スタッフに促されて会場入りする際には、不仲説を打ち消すかのように仲良く手をつないでいた。
同作品は、アメリカ西部開拓史時代の有名なアウトロー、ジェシー・ジェームズ(ピット)の知られざる素顔を描いた西部劇。プロデューサーも兼ねているピットは「ジェシーの事は知らなかったが、原作を読んで興味を抱いた」と話していた。
原題も長ければ、上映時間も155分の長編となっている。