玉木宏は超緊張…大沢たかおは握手しまくり! オープニングセレモニーの『ミッドナイト イーグル』
第20回東京国際映画祭
20日、六本木グランドハイアットのボールルームにて第20回東京国際映画祭オープニングセレモニーが行われ、レッドカーペットを歩いたばかりの監督やキャストが出席した。
長澤まさみが開会宣言を行ったセレモニーでは、オープニング作品『ミッドナイト イーグル』のキャストたちが登壇。迫力あふれる予告編が流れると、日本を始め、各国からのゲストで埋め尽された会場からは割れんばかりの拍手が沸き起こった。
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本作で、極限状態の決断と対峙する運命をたどる主人公のカメラマンを熱演した大沢たかおは、「この作品がオープニングに選ばれてから、今日までずっとドキドキしていました。とてもうれしいです!」とあいさつ。作中で、正義感あふれる女性記者を演じ、レッドカーペットでは沿道の観客と握手をするなど、異例の大サービスを行った竹内結子は、「日常の裏側にひそむ恐怖、極限状態の人間ドラマを楽しんでください」と笑顔で作品のアピールをしていた。また、今回が映画祭初参加となる玉木宏は、緊張した様子で、「始めての映画祭ですが、この作品で、この場に立てて、とても光栄に思います」と話していた。
また、会場に集まったゲストたちのなかには、新婚の高岡蒼甫と宮崎あおいの姿も。高岡が『クローズZERO』で、宮崎が『ハブと拳骨』と、別作品ながらも夫婦で映画祭に参加している2人は、言葉を交わすことはなかったものの、うれしそうな笑顔で映画祭を楽しんでいた。
第20回東京国際映画祭は、六本木を中心に20日から28日まで開催される。
オフィシャルサイト tiff-jp.net