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亀田に勝った内藤が六本木で女優・中谷美紀にKO負け!

第20回東京国際映画祭

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中谷美紀にデレデレぎみの内藤選手(右)
中谷美紀にデレデレぎみの内藤選手(右)

 22日、第20回東京国際映画祭開催中のTOHOシネマズ六本木ヒルズに、WBC世界フライ王者、内藤大助選手が登場した。

 サプライズゲストとして内藤選手が現れたのは、この日行われた中谷美紀主演の映画『自虐の詩』の舞台あいさつ。主演の中谷を始め、阿部寛遠藤憲一カルーセル麻紀、主題歌を歌った安藤裕子、そして監督の堤幸彦が、あいさつを行ったあと、司会者の「サプライズゲストがいらっしゃっています!」という声でチャンピオンの内藤が場内に入ってくると、意外なゲストの登場に、観客からは驚きの声が上がった。

(この映画のギャラリーはこちら)

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 この作品には、前から興味があったという内藤選手は、「すごい貧乏な夫婦を描いた作品と聞いていて……、ぼくたちも月収12万円夫婦とずいぶん貧乏くさいことを言われているので、この映画にはとても興味がありました(笑)」と話して笑いを誘っていた。

 このような映画のイベントには初登場となる内藤は、中谷美紀の美しさにノックアウト気味。マスコミ向けの写真撮影中、カメラマンに「中谷さんにもっと寄ってください!」と言われ、鼻の下がすっかり伸びっぱなしのチャンピオンだった。

 『自虐の詩』は、業田良家の4コマ漫画を、「トリック」シリーズの堤幸彦が映画化。人生に負けてしまいそうな主人公を中谷美紀、パンチパーマの内縁の夫を阿部寛がコミカルに演じ、カルーセル麻紀、遠藤憲一、西田敏行ら、一癖もニ癖もある俳優らの名演技で見せる爆笑の中に涙ありのハートウォーミング・ラブストーリー。会場を埋め尽くした満員の観客に向けて、中谷は「もうこれ以上の作品は作れないと思います!」と映画への思いを語った。

『自虐の詩』は、10月27日より、シネクイントほかにて公開。
オフィシャルサイトjigyaku.com

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