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「僕はマゾ」と告白した有名監督の極秘映像に、日本のマスコミも大興奮!

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僕はマゾなんだ、と告白したエメリッヒ監督。
僕はマゾなんだ、と告白したエメリッヒ監督。

 5日、TOHOシネマズ六本木ヒルズでスペクタクル超大作『紀元前1万年』のプレゼンテーション付き特別映像上映が行われ、来日中のローランド・エメリッヒ監督が日本のマスコミに向けて、世界初公開となる貴重な映像を披露した。

 『インデペンデンス・デイ』『デイ・アフター・トゥモロー』といった超大作で知られるエメリッヒ監督の最新作『紀元前1万年』。その舞台となるのは、紀元前1万年前の世界だ。スクリーンにはいきなり、猛スピードで走り回る巨大マンモスの大群が映し出され、その迫力に目の肥えたマスコミ関係者たちは早くも圧倒されてしまった。「この映画は歴史の授業でも、ドキュメンタリーでもない。人類の進化を描いたエンターテインメント作品なんだ」とエメリッヒ監督。前作『デイ・アフター・トゥモロー』で水の表現に苦労した監督だが、今作ではマンモスなど太古を生きる動物たちの“毛並み”をリアルに描くため、VFXスタッフと奮闘の日々が続いたという。

 会見中、突然「僕はマゾなんだ」と笑顔で告白するエメリッヒ監督は「どんなに大変でも、それにチャレンジせずにはいられないんだ」とコメントの真意を説明。その証拠に、マンモスが登場するシーンは、わずか1秒の映像なのだが、何と約240時間もの製作期間を要したという。そんな大変な作業は、やっぱりマゾでなければ成し遂げられない!? ちなみにエンドロールの長さは10分以上あるそうで、いかに『紀元前1万年』の製作規模が大きいかが分かる。

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 エメリッヒ監督は、太古の世界を舞台に選んだ理由について「僕は新しい世界を作るのが大好きなんだ。太古の時代は、これまであまり映画で探求されたことがないからね。ぜひ皆さんに見せたい世界、そして僕自身が見たい世界なんだ」とまるでピュアな少年のように熱く語る。時に映像ばかりが先行していると批判されることも多いエメリッヒ監督だが「映画にとって一番大切なのは、現代人に訴えかけるストーリーだ」と力説し、『紀元前1万年』が物語も充実していることをアピールした。

 現在、仕上げの最終段階に入った『紀元前1万年』は、来年の年3月7日にアメリカで公開。そして日本にはゴールデンウィークに公開予定。『紀元前1万年』は狩猟民族の青年が、邪悪な支配者によってとらわれた恋人を救うため、さまざまな危険を乗り越えながら大冒険を繰り広げるスペクタクル超大作だ。

『紀元前1万年』は2008年ゴールデンウィーク、丸の内ピカデリー1ほか全国松竹東急系にて全国公開

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