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インパクトあり過ぎ!辻仁成が体くねらせ熱唱!「僕は三位一体!」と独特パフォーマンスライブ!

第22回東京国際映画祭

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いつか月に帰ります-辻仁成
いつか月に帰ります-辻仁成

 第22回東京国際映画祭のコンペティション部門に監督作『ACACIA』が出品されている辻仁成が、22日、東京・六本木の六本木ヒルズアリーナで自身がボーカルを務めるバンド「ZAMZA」として登場し、約200人のファンを前に無料ライブを敢行した。

映画『ACACIA』

 ZAMZAは、ボーカルを務める辻を中心に、伊藤浩樹(ギター)、恩田快人(ベース)、五十嵐公太(ドラマ)の有名ミュージシャン4人で結成されたロックバンド。アルバムの発売や海外でのライブ活動に加えて、楽曲がフランスのテレビ番組のエンディングテーマに起用されるなど、国際的な注目を集めている。公式サイトのプロフィールによると、辻は「Zinc White」という名前で、性別や誕生日は不明。人間の未来を予見できる特殊能力を持っており、地球でのミッションを終えたら故郷である月に帰るのが夢だという、常人の理解をはるかに越えたキャラクター設定になっている。

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 この日のライブは、ZAMZAにとって初のアンプラグドで、辻本人も「ハードロックバンドなんで、暴れたいんですけど、今日は静かに」と最初は少し戸惑い気味だった。しかし、ライブが進むうちに、調子を取り戻し、激しく体をくねらせながら独特なボーカルスタイルで熱唱。曲中には「すごく舞い上がっている~~。ミュージシャン、作家、映画監督。今の僕は三位一体」と叫び、ファンを盛り上げた。辻は先日誤って転んでしまい頭を打って脳しんとうを起こしているそうで、「歌詞が途中で飛ぶかも……」といいながらも最後まで歌い上げた。

 また、フランス在住らしく「メルシーボク」とフランス語であいさつする一方、日本語のMCをかんでしまうというほほえましい一幕もあった。

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