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菅直人首相、東京国際映画祭にサプライズ登場!?…ではなくロバート・デ・ニーロ!?

第23回東京国際映画祭

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やっぱデ・ニーロじゃなきゃね! テル
やっぱデ・ニーロじゃなきゃね! テル

 ロバート・デ・ニーロ主演のサスペンス映画『ストーン』が26日、TOHOシネマズ六本木ヒルズで第23回東京国際映画祭の特別招待作品として上映され、デ・ニーロのモノマネで知られる芸人のテルが登場。しかし披露したのはデ・ニーロではなく、菅直人首相のモノマネだった。

映画『ストーン』写真ギャラリー

 司会者から「今日のスペシャルゲスト、菅直人首相です!」と紹介アナウンスが入ると、客席からは「えっ!?」という声が上がり、一瞬ざわざわ。ところがステージに現れたのは「菅首相に似た男」で、ほとんどの観客はテルだと認識できない様子。この日は今シーズン一番の冷え込みだったが、映画館の中もまたキーンと冷え切った。菅首相……ではなくテルは「最近、支持率がストーンと落ちている」とジョークを飛ばすも、場内を温めることはできなかった。

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 それでもテルが、デ・ニーロのモノマネを披露すると「あぁ、あの人か」と客席は納得した空気に。これには新ネタの菅首相で勝負したテルも「最初からデ・ニーロでいけば良かった!」と後悔しきり。ちなみに東京国際映画祭のグリーンカーペットといえば毎回、在任中の総理大臣が出席するが、今年、菅首相はそれどころではなかったのか欠席。だからテルが代理で来場した……のかは不明だが、ネタのチョイスに失敗してしまったことは確かなようだ。

 『ストーン』はデ・ニーロをはじめ、ミラ・ジョヴォヴィッチエドワード・ノートンが出演するクライムサスペンス。ミラ演じる妖艶(ようえん)な人妻が、放火と祖父母殺しの罪で服役中の夫ストーン(エドワード)のために、真面目な仮保釈管理官のジャック(デ・ニーロ)を誘惑する。

映画『ストーン』は10月30日より銀座シネパトスほか全国順次公開

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