『ダークナイト ライジング』の上映予定時間は2時間44分、そのうち100分以上がスリリングなアクション
今月、公開予定の待望の新作『ダークナイト ライジング』の上映時間が、2時間44分であることがBBFC(ザ・ブリティッシュ・ボード・オブ・フィルム・クラシフィケーション)によって明らかになった。
本作は、前作『ダークナイト』から8年後を設定にした続編作品で、クリストファー・ノーラン監督が再びメガホンを取り、クリスチャン・ベイルもまたブルース・ウェイン/バットマン役を演じている。
そのストーリーは先日ようやくオフィシャルサイトで公開され、ヒーローから逃亡者へと身を落とした主人公のダークナイトが、すべてを投げうってゴッサム・シティの治安を守ろうとして、ゴードンの協力を得て犯罪率を低下させたが、キャットウーマンやテロリストのベインの登場で平和が乱され、再び彼が立ち向かっていくという構成だという。
ちなみに、映画『バットマン ビギンズ』では140分、『ダークナイト』では152分、そして今作が164分で、シリーズを通じて12分ずつ延びている。しかも、この2時間44分中でも今回は100分以上もアクションが展開されるようで、ますます期待が高まりそうだ。アメリカでは7月20日より、日本は7月28日から公開されることになっている。 (細木信宏/Nobuhiro Hosoki)
映画『ダークナイト ライジング』は7月28日より丸の内ピカデリーほかにて全国公開(7月27日先行上映)