岡田将生&広末涼子がポールダンスに挑戦!新作コメディーで美ボディー披露!?
岡田将生と広末涼子が新作映画『彼女との上手な別れ方』でポールダンスに初挑戦することがわかった。撮影のために美しい体づくりと、セクシーなポールダンスの猛特訓を重ねているという二人。主演の岡田は「まさか自分がポールダンスをやるとは思っていませんでした」と驚きながらも、「全身筋肉痛になりながらこの映画に必要不可欠なポールダンスを全うすべく頑張っています」と張り切っている。
本作は、映画版の脚本も担当する岡本貴也の同名小説を原作にしたヒューマンコメディー。頭の中は金と女だらけで、どれだけ楽に日々を過ごすかということしか考えていない主人公・カジロウ(岡田)がある日、事故をきっかけに3人のポールダンサーと老運転手のユウレイと出会い、4人が残した多額の遺産と引き換えに、彼女たちの最後の願いをかなえる約束をする……。
4人のユウレイから金を巻き上げ、ウエディングドレス姿(!)で結婚式に行ったり、男子高校生に熱い告白をしたりと、ポールダンスのみならず本作でさまざまな顔を披露する岡田。これまでのイメージとは真逆の最低なダメ男役に「自分とはかけ離れているガジロウというバカで素直ではなく不器用な男を全力で演じてやろうと思っています!」と力強く意気込んだ。
一方、広末が演じるのは、小学生の息子を残し無念にもユウレイになってしまったシングルマザーのポールダンサー・ユウコ。「今は初めての経験にあざと筋肉痛との日々です」と苦労を語る広末だが、「ステージでは華やかさを、日常では愛しさと切なさを表現できるといいです」と女優魂を見せつけた。
メガホンを取るのは、人気ドラマ「JIN -仁-」や「とんび」を手掛ける平川雄一朗監督。今月12日にクランクイン、来年1月中旬にクランクアップを予定している。(編集部・中山雄一朗)
映画『彼女との上手な別れ方』は2014年初秋、全国公開