ケヴィン・コスナー、『フィールド・オブ・ドリームス』舞台で息子とキャッチボール
俳優のケヴィン・コスナーが、自身の代表作『フィールド・オブ・ドリームス』の舞台となった米アイオワ州ダイアーズビル近郊の野球場を訪れたと、Waterloo-Cedar Falls Courierなど各メディアが報じた。
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ケヴィンはこの週末、映画がアメリカで公開されてから25年になることを記念して同地で行われたイベントに出席。父の日を目前にした現地時間13日にフィールドを訪れると、7歳のケイデンくんと5歳のヘイズくんという2人の息子たちとのキャッチボールを披露。集まった大勢のファンから拍手が上がると、「普段はこんな大勢の前でキャッチボールすることはないんだけどね」と語ったという。
同作は、ケヴィン演じる一人の農夫が、謎の声を耳にしたことから自身のトウモロコシ畑を切り開き野球場を作り上げる中で、父と子の絆や希望を取り戻していくさまを描いた感動作。記念イベントには、ティモシー・バスフィールドをはじめ、同作でケヴィンと共演したキャストらも訪れたという。(編集部・入倉功一)