代官山蔦屋書店スター・ウォーズフェア潜入レポート
スター・ウォーズ特集
代官山蔦屋書店で開催中のスター・ウォーズフェア「STAR WARS Ready For New Adventure」の模様をレポートします。代官山ならではのおしゃれなディスプレイや映画という枠組みを超え、文化、生活、仕事、音楽と多方面からスター・ウォーズを捉えたグッズの数々が勢ぞろいしました。「映画の世界を楽しんでほしい」という思いが込められた、全館に点在するスター・ウォーズグッズを巡ります。
スタイリッシュな蔦屋書店オリジナルグッズ
ガーデンギャラリーには蔦屋書店でしか販売されない、オリジナルグッズがあります。DEATH STAR II STAND LIGHTは、劇中に登場する建設途中の第2デス・スターを3Dプリンターで再現したLEDの照明スタンド。細部までこだわって精巧に作られています。柔らかな光なので、至近距離でじっくり鑑賞しても問題なし! そのほかにも、C-3PO、R2-D2をイメージした高価な腕時計や、帝国軍や反乱軍のロゴがちらっと入ったカフスなど、オリジナルのファッションアイテムがあります。
激レアグッズを多数展示
なかなか本物を見ることができない激レアグッズを多数展示。限定3,100体しか生産されていないイウォークのぬいぐるみを発見! お値段は何と38万円(税抜き)!! 子供のおもちゃのレベルをはるかに超えています。
そんなお宝グッズの中でも、一番高価な品は、限定250台しかないSideshow社製の等身大R2-D2。見るからに高級感が漂っていますが、お値段は驚きの185万円(税抜き)!!!!
NIGOのコレクションが見られる
スター・ウォーズコレクターとして知られるNIGO氏のコレクショングッズを展示。同じコレクターからも一目置かれる存在であるだけに、その私物コレクションは貴重な品ばかり。
サイン入りヘルメットなど、プレミアものの品がそのままの状態で展示されていました! もちろん、お触りは厳禁です。
VIP待遇のチューバッカ。非売品を譲り受けたそうで、値段が付けられないほど高価な品です。
ついに解禁!キュートなBB-8
9月4日より、最新作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の関連グッズの販売が世界同時解禁されました。予告編に登場して早くも人気を集めている、新ドロイドのBB-8のグッズが登場しました。スマートフォンと連動してコロコロと自由自在に動きます! 販売元のSphero社は、劇中のBB-8の制作にも関わっているので、そのリアルさは折り紙付きです。
実演販売していたブースには、BB-8のあまりにキュートな走行姿に、老若男女の人だかりが! 意外と素早いです。
生活にさりげなくスター・ウォーズを
自転車アパレルメーカーの「narifuri」によるコラボ商品。スター・ウォーズと共に風を切って走ったら、気分はジェダイ騎士?
サドルに「MAY THE FORCE BE WITH YOU」の文字が。このさりげなさがおしゃれ!
文具フロアではスター・ウォーズ仕様の筆記用具を販売。ボールペンやノートなど、日々使うものにスター・ウォーズを取り入れれば、「あ、それスター・ウォーズですか?」と友達や仕事仲間などと会話が弾むかも?
クロスステッチ・ピクセルデザイナーの大図まこと氏によるグッズを販売。クロスステッチ風のイラストがプリントされたTシャツなど、スター・ウォーズを新しい表現で捉えたポップなグッズに、女性客から「かわいい~!」の声が。
ただのスノードームではありません。スマートフォンにつないで、音楽を再生すると、スノーパウダーが舞い、LEDライトがつくという新しいタイプの一品。しかも、音量によって、雪の舞い散り方が変わるという演出も楽しめます。
音楽フロアでは、もちろんスター・ウォーズの音楽が流れていましたが、ターンテーブルがスター・ウォーズ仕様! 反乱軍、ストームトルーパー、ダース・ベイダーなどにインスパイアされたデザインのヘッドホンもありました。コスプレまではちょっとできないけど……という人には、ヘッドホンがおすすめ。
スター・ウォーズが代官山蔦屋をジャック!
8月29日~9月18日までのスター・ウォーズフェア開催中は、代官山蔦屋書店の全館がスター・ウォーズにジャックされます。フロアごとにブースが設けられ、グッズもさることながらそのディスプレイを見るだけでも楽しめます!
力の入った展示に、ファンならずともついつい足を止めて見入ってしまいます。
ルーカスフィルム公認アーティスト展
スター・ウォーズアートを手掛けるTSUNNEO SANDA氏のアート展。世界に10人しかいないルーカスフィルム公認アーティストの1人であるSANDA氏は、海外を中心に活動しており、日本で本格的にアートを展示・販売するのはめったにないことなので貴重な場です。通常販売されている書籍と一緒に展示するという、斬新な方法も一見の価値あり。「あ、これ見たことある」という作品に出会えるかも。(編集部・香取亜希)