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濃密!菜々緒&成宮寛貴のラブシーン「リードしていただいた」

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「ふたがしらの時は、いつもこうだよね」菜々緒&成宮寛貴
「ふたがしらの時は、いつもこうだよね」菜々緒&成宮寛貴 - (C)オノ・ナツメ/小学館 (C)2016WOWOW/ホリプロ

 松山ケンイチ早乙女太一演じる盗賊コンビの活躍を描き出す「連続ドラマW ふたがしら2」で共演した成宮寛貴菜々緒が、濃密なラブシーンについて語った。

 オノ・ナツメの同名漫画を基にした本作は、「脅さず殺さず、汚え金を根こそぎいただく」をモットーに掲げる弁蔵(松山)と宗次(早乙女)が、巧妙な駆け引きと騙し合いを繰り広げるさまを描く時代劇エンターテインメント。今シーズンでは、前シーズンのラストで自分たちの盗賊一味「壱師」を築いた二人が、「壱師」のかしらとなって江戸の頂点を目指す新たな戦いを描く。監督は『ジョーカー・ゲーム』の入江悠が続投。

 成宮演じる甚三郎は、かつて同じ「赤目」の一味だった弁蔵と宗次の宿敵で、菜々緒ふんする「赤目」の初代かしらの妻・おこんと深い仲。前作で行方をくらませた二人が、本作で再び登場し、前作以上にパワーアップした絡みを見せる。

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 クランクインの時に成宮に「はじめまして」とあいさつし、いきなりキスシーンを演じたと振り返った菜々緒は、「濡れ場というほどの濡れ場ではないんですが、そういう男女の関係を表すようなシーンが今回は初めてだった」とラブシーンに挑戦したことを明かすと、「そこは成宮さんにすごくリードしていただいたので、本当に委ねて頑張ってやらせていただきました」と述懐。

 対する成宮は、甚三郎とおこんの関係を「言葉では絶対に言わないんですけど、甚三郎には、なくてはならない存在だったり、おこんにとっても『居てあげないと』、という気持ちがあるんじゃないかなって思います」と分析。「今回の撮影でも『お久しぶりです、よろしくお願いします』というところから、激しく重なり合うシーンがあって、『ふたがしらの時は、いつもこうだよね』っていう話しをしていました」と再共演で再び濃密な関係を演じることになった菜々緒への信頼感をのぞかせた。(編集部・吉田唯)

「連続ドラマW ふたがしら2」は9月17日から毎週土曜夜10時よりWOWOWプライムにて放送(全5話、第1話無料)

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