どうせいらねえ…ファンのプレゼントを蹴って捨てたジャスティン・ビーバーが話題に
スターと直接触れ合えるファンイベント“ミート&グリート”はもうやらないと宣言し、ファンをがっかりさせた人気歌手のジャスティン・ビーバーが、再びファンに厳しい態度を取り話題になっている。
Teen Vogue などによると、7月15日に米ニュージャージー州で行われたコンサート中、ツアーのタイトル「パーパス/Purpose(目的)」の持つ意味を説明していたジャスティンに向かって、ファンの一人が帽子のプレゼントをステージに投げたという。
同サイトに掲載されたビデオには、ムッとしたジャスティンが「今は話していることを聞いてくれ。帽子とか何かをステージに投げて渡そうとするな。そんなものはどうせいらねえよ」と言って、プレゼントをステージからけり捨てる姿が映っている。
しまったと思ったのか「ごめん、今のは意地悪だった」と言った後、再びツアータイトルの意味を説明。その後「帽子を投げ捨てて悪かったけど、君は雰囲気をぶち壊したんだ。まあいいさ、続けよう」とコンサートに戻ったという。
ジャスティンは5月に、もう街中でファンと一緒に写真は撮らないことをInstagramで宣言。「どこかで僕を見かけても、一緒に写真は撮らないことを覚えておいてほしい。もう写真はおしまいだ。人は僕にあいさつもせず、人間扱いすらしないようになってきた。まるで動物園の動物だ。僕は正気でいたいんだ。写真に応じないことは、がっかりさせることだとわかっているけど、僕はみんなと写真を撮る義理はない。『だって、わたしアルバムを買ったのよ』と言う人もいるが、君たちはアルバムに金を払って、アルバムを手に入れただろう! 僕を見かけたら写真も付いてくるなんてどこにも書いていない」と言っていた。(澤田理沙)