マイケル・ジャクソン、エマへの結婚願望…自宅に切り抜きも
マイケル・ジャクソンさんが『ハリー・ポッター』シリーズで知られる女優エマ・ワトソンとの結婚願望を抱いていたという。英Metroなど海外メディアが報じた。
同サイトによると、マイケルさんの元専属医コンラッド・マーレイ氏が執筆した暴露本「This Is It」で、「マイケルは女優のエマ・ワトソンにすっかり夢中になっていることを僕に語ってくれました。彼女がわずか11歳で、2001年の『ハリー・ポッター』1作目に出演したときから、マイケルは彼女に恋していたのです」と明かしたそうだ。
しかしその後、『小さな恋のメロディ』などで子役として活躍したマーク・レスターの娘ハリエットちゃんに恋したことで、エマは2番手にまわったという。マーレイ氏は「ハリエットと上手く行かなかった場合の、第2のお嫁さん候補がエマでした」とつづり、ロサンゼルスにあるマイケルさんの自宅にはエマの切り抜きもあったとしている。
マーレイ氏は、2009年6月に急死したマイケルさんに不適切な量の麻酔薬を投与し、死に至らしめたとして、2011年に過失致死罪で有罪判決を受けた。4年の刑期を半分ほど務めた2013年に早期釈放された。同暴露本では、マイケルさんがイギリス・ロンドンのO2アリーナで予定されていたコンサート「THIS IS IT」を控えていた当時、ハリエットちゃんとの結婚の可能性について話し合いをすべくレスターを訪ねようとしていたことなどについても書かれているという。(編集部・石神恵美子)