高橋愛、ハリポタ新シリーズの撮影セットを見学!「マジで感動」
元モーニング娘。のメンバーでタレントの高橋愛が、31日、都内で行われた「ハリー・ポッター」シリーズ最新作『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』の公開記念スペシャルファンイベントに出席。撮影中の本作セットをロンドンまで見学に訪れたという高橋は「まだストーリーもわからない状態でしたが、とても大きなセットで、まさにファンタスティックという感じ。マジで感動しました」と、集まったファンに興奮の表情で報告した。
高橋愛 ハリポタ新シリーズの撮影セットも見学 まさにファンタスティック! 画像ギャラリー
この日7月31日は、ハリー・ポッターと原作者J・K・ローリングの誕生日。“生誕祭”と名付けられたイベントに、ポッタリアン(ハリー・ポッターファン)として、魔法使いの衣装で登場した高橋は「大きな原作本を中学校に持って行くくらい大好きでした。(10年続いた)映画シリーズ最後の作品(『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』2011年)が、私がモーニング娘。で活動させていただいたちょうど10年目だったんです(2011年に卒業)。同期ということで、一緒に年を重ねているように勝手に思っていました」と振り返った後、新シリーズに位置づけられる本作については「終わると聞いたときは寂しかったけど(本作で)また魔法の世界に酔いしれることができるのは、すごい楽しみです」「今回は、魔法の世界と人間の世界が混合されて、二つがどう関わるのかに注目ですね」と見どころも紹介した。
また元モーニング娘。の安倍なつみが第1子男児を出産したことについて、イベント後、報道陣から感想を求められた高橋は「会うのを楽しみにしています」と笑顔で話していた。
J・K・ローリングが初めて脚本に参加した本作は、ホグワーツ魔法学校の卒業生で魔法学者のニュート・スキャマンダーを主人公にした新たな物語。誰より優秀だが、おっちょこちょいでもあるニュートは、世界中の魔法動物(ビースト)を調査するため、何でも入る魔法のトランクを手にニューヨークへ。しかし誤ってトランクから魔法動物が逃げ出したことから予期せぬ大冒険が始まる。映画『博士と彼女のセオリー』などのオスカー俳優エディ・レッドメインが、ニュートにふんする。(取材/岸田智)
映画『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』は11月23日より全国公開