美人がアクションするだけじゃない!リブート版『チャーリーズ・エンジェル』脚本はピュリツァー賞受賞者
映画『チャーリーズ・エンジェル』のリブート作品の脚本を、ピュリツァー賞受賞経験のある戯曲家デヴィッド・オーバーンが執筆することになったと The Hollywood Reporter が報じた。
本作は、『ピッチ・パーフェクト2』で演技だけでなく、監督としての手腕も発揮したエリザベス・バンクスがメガホンを取る予定で、米ソニー・ピクチャーズのもとで製作される。ソニーはオーバーンに、きれいな女優が出演するだけのアクション映画ではなく、内容豊かなストーリーと個性的なキャラクターたちを描いてもらうことを期待しているようだ。
これまで同シリーズの映画版は、『チャーリーズ・エンジェル』と『チャーリーズ・エンジェル/フルスロットル』が製作されてきた。
オーバーンは、『イルマーレ』で脚本を担当し、『ミッシング ~消された記憶~』では監督を務めたこともある。そんな彼がどのような脚本を仕上げてくるかが楽しみだ。(細木信宏/Nobuhiro Hosoki)