『X-MEN』マカヴォイ剃髪ッ!パトリック・スチュワートも大興奮!【動画】
シリーズ最新作『X-MEN:アポカリプス』から、プロフェッサーX役のジェームズ・マカヴォイが“あの頭”になるまでの一部始終を収めた特別動画が公開され、同役の老年期を演じていた、すでにその頭の持ち主であるパトリック・スチュワートがテレビ電話越しに大興奮で見守る姿が披露された。
今回公開されたのは、“ジェームズがチャールズになる日”と題され、マカヴォイが真のプロフェッサーXになるための儀式とも言える瞬間の一部始終を収めた動画だ。プロフェッサーXといえば、本シリーズ1~3作目でパトリックふんした老年期での強烈なインパクトを誇るスキンヘッドがトレードマーク。しかし、シリーズ第4作『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』からプロフェッサーXを演じているマカヴォイは、これまでの作品で“若きプロフェッサーX”ということで、長髪のまま出演していた。
そして今作『X-MEN:アポカリプス』で、ついに頭を丸めることになったマカヴォイは、自らバリカンを手に髪を刈り上げるのだった。この動画が撮影されたのは、本作の撮影10日目。マカヴォイは「いつかは髪を剃る日が来る。正直言って楽しみだ」とやけにワクワクしている。そんなマカヴォイの剃髪を見届けたのは、ブライアン・シンガー監督と、テレビ電話越しの元祖プロフェッサーXことパトリックで、「剃った髪を送ってくれよ。私が再利用する」と衝撃の発言が飛び出す場面も。
マカヴォイは、バリカンを片手にハイテンションが止まらず、途中モヒカンや、襟足だけを残したマレットと様々な髪型も披露。最後には、ついにパトリックから容姿もプロフェッサーXを継承したのだった。(編集部・石神恵美子)
映画『X-MEN:アポカリプス』は8月11日よりTOHOシネマズスカラ座ほか3D/2D全国公開