ハーレイ・クイン、お尻がエロカワすぎた?ホットパンツを予告編だけ修正か
DCコミックスの悪役が集結するアクション大作『スーサイド・スクワッド』(9月10日公開)の中でも、エロカワな衣装で一際注目を浴びているヒロイン、ハーレイ・クインのキュートなホットパンツに覆われたお尻が、CG処理で描かれたものではないかと疑問が待ちあがっている。
マーゴット・ロビー(『ウルフ・オブ・ウォールストリート』)ふんするハーレイは、バットマンの宿敵ジョーカーの恋人。道化のようなメイクでバットをぶん回すクレイジーな性格や、お尻がほぼ丸出しのホットパンツに網タイツというセクシーな衣装で、公開前から話題を呼んでいる。
修正疑惑の発端は、現地エンタメサイト Bleeding Cool。同サイトでは、先日行われたポップカルチャーの祭典、コミコン・インターナショナル(以下、コミコン)内で上映された同作の特別映像に映るハーレイの後ろ姿について、以前に公開された予告編に含まれた同じカットと比べ、彼女のホットパンツが短くなっているのではないか? と疑問を呈した。
確かに同サイトが作成した検証動画によると、予告編ではハーレイのお尻が隠れているのに対して、コミコンの映像ではハーレイのお尻がホットパンツからはみ出ているのが確認できる。
男性ファンを引きつけるための修正かと思いきや、現地映画サイト Screen Rant はこれに反論。コミコン向けの映像は会場を訪れたファンのみに向けて上映されたものだが、予告編はテレビでも流れるため、過激さを抑える目的でホットパンツを長く修正していたのでは? と主張したのだ。実際、この件に関するファンのツイートでは、撮影現場でハーレイにふんしたマーゴットの写真を紹介。そこには超ミニのホットパンツを履いた彼女が写っており、「短いパンツが長くなった」のが事の真相のようだ。
『ジャングル・ブック』の本物にしか見えない動物たちなど、進化するハリウッドの映像技術がこんな場所にも使われているのには驚くばかり(?)。どちらにしても、ハーレイのホットパンツは短いままのようで、男性ファンは一安心といったところかもしれない。(西村重人)