なぜ「デスノート」事件は再び起こった?空白の10年に迫るドラマが配信
『デスノート』シリーズの最新作『デスノート Light up the NEW world』と過去作をつなぐオリジナルドラマ「デスノート NEW GENARATION」が、9月にHuluで配信されることが明らかになった。
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名前を書かれた人間は死ぬノート「デスノート」で世界を変えようとした“キラ”こと夜神月と、世界的名探偵・Lによる天才同士の対決から10年。なぜ再びデスノートをめぐる争いが起こったのか。続編『デスノート Light up the NEW world』に登場する3人の主人公、デスノート対策本部の捜査官・三島(東出昌大)、Lの後継者で世界的名探偵・竜崎(池松壮亮)、キラ信奉者のサイバーテロリスト・紫苑(菅田将暉)のバックストーリーを描く本ドラマで、その真相の一端が暴かれる。
ドラマは全3話構成。夜神総一郎が立ち上げたキラ対策室が警視庁の窓際部署に追いやられている状況で、デスノートオタクの三島がエース捜査官に抜てきされるきっかけとなる事件が起こる「三島篇・新生」、日本のデスノート事件への参加を渋々決めた竜崎が交わしたLとの約束の謎に迫る「竜崎篇・遺志」、一家惨殺事件で唯一生き残った紫苑がキラにのめり込み、犯罪者にデスノートを初めて使用した瞬間を描く「紫苑篇・狂信」に分かれている。
ドラマ版には、佐藤信介監督をはじめ、真野勝成(脚本)、やまだ豊(音楽)ら映画スタッフが再集結。また主要キャストだけでなく、史上最悪のデスノート所有者・青井さくら役の川栄李奈や、フルCGで描かれる死神リューク役の中村獅童も参加するほか、ドラマだけのスペシャルキャストとして中村倫也、相島一之も出演するという。(編集部・井本早紀)
Huluオリジナルドラマ「デスノート NEW GENARATION」は9月16日より全3話、3週連続で配信
「デスノート NEW GENARATION 三島篇・新生」は9月16日0時頃配信
「デスノート NEW GENARATION 竜崎篇・遺志」は9月23日0時頃配信
「デスノート NEW GENARATION 紫苑篇・狂信」は9月30日0時頃配信
映画『デスノート Light up the NEW world』は10月29日より丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国公開