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解雇されたホッチと不仲、取っ組み合いのケンカ寸前も…「クリマイ」モーガン、うわさ認める

いい人にはいいことが起きる。カルマを信じるシェマー・ムーア
いい人にはいいことが起きる。カルマを信じるシェマー・ムーア - Angela Weiss / Getty Images

 米テレビドラマ「クリミナル・マインド FBI行動分析課」でFBI特別捜査官デレク・モーガンを演じていた俳優のシェマー・ムーアが、先日解雇されたトーマス・ギブソンの件についてInstagramにビデオを投稿した。

二人の共演シーン【写真】

 ビデオはすでに削除されているが、シェマーはトーマスを名指ししてはいないものの、彼についてのことだというのは明らかなコメントを発表。「あちこちでいろいろとさえずりが聞こえるけど、うわさは本当だよ。これだけは言っておく。僕はカルマを信じている。いい人にはいいことが起きる。誠実な人、仕事に励む人、謙虚な人、善良であることを大切に思っている人、自分がしてほしいのと同じように人を扱う人にもだ。自分と与えられた祝福を称賛すべきだけど、他人よりも上だと思っちゃいけない」と言っている。

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 Deadlineなどによると、二人の不仲は以前から報じられており、トーマスの元マネージャーは、シェマーと取っ組み合いのケンカになるのを説得して防いだことがあると過去の訴訟書類で証言していたほどだ。

 創作上の意見の相違が原因で脚本家を蹴り、解雇されたトーマスは、番組プロデューサーとスタジオを相手に訴訟も検討しているようで、ハリウッドの敏腕弁護士2人を雇ったという。(澤田理沙)

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